松山城 本壇 入口

2024-09-13 13:13:13 | 松山城 ₂₀₂₂ +道後



3月から 滞ってた 松山城攻め 再開することにする
ちょっと 季節外れみたいではあるが…
なんとか 書き上げておきたい



本壇 正面まで来て 中断
本壇 見て行こう



2022.3.25.
AM  10:25




🔺                  🔺
小天守               一の門南櫓


本壇入り口

連立式天守への入り口は ここだけ


本壇 南

正面に 天守




            🔺 

正面 右奥に 一の門 があるが 見えない



こう見ると 正面の石垣は 天守台のように見えるが

三の門から 筋金門への 多聞塀
ここから 正面突破の攻め手を 迎撃する
塀の向こうは 雁木があって 枡形にもなっている

石落とし となっているが
実際には 銃の射程範囲
正面石垣直下を全域カバーするためだと思う
 石落としなら 両サイドに避けられる…



          多聞塀      石落とし
                   🔻


排水口

だいたい 本壇の地面の高さが わかる




  


こんな感じだが 個別に 見てみよう



まずは

スケールさんが ロックオン の 小天守台





立派な算木積み

本丸から 8m
天守台は それより 4m


焼けた痕が 今でも 生々しく残っている
正面左側 が 焼失してしまい
小天守は 復元となる


けっこう おおきい石

手の下の段の石は 汚れであって 石の切れ目ではない
⇩           .

🔺                             .

小天守台 南側は 

⇦ へ 現存 紫竹門東塀 が 続いている

その塀の写真が見当たらない
これしかない






お兄ちゃんたちが 行ったら 撮ろうと思ってたら
他に気を取られてしまった…



紫竹門東塀 現存






現存 紫竹門東塀の 狭間

紫竹門はこの塀の左側下部にある
本丸北西の 乾門方面から 本壇へ向かう際 通る


こういう 地面が 舗装していないのが 嬉しい
現存天守は こうありたい





桜の木の向こうは 乾門東続櫓
左側 多聞塀の外は 本丸石垣
10mの高さの 屏風折れ




本殿入口 東側

一の門南櫓



こちら側は 現存となる 一の門南櫓

親切に 攻めるルート 👉 あるね




正面天守




五重五階 から 三重三階 に 縮小
もちろん
幕府への配慮

なので 意外に 天守! って 感じは薄い
現存では 一番新しい 天守になる









石は 堆積岩 のように見える
ちょっと 粗い砂岩?
姫路城の 天守台にも 似てるような気がする

正面に 排水口 というのも 見かけは?
あまりよくないように思うが…



青空がきれい
上の方も 見上げて みよう






小天守
こてんしゅ
二重二階


天明4年 1784年 元旦 落雷による火災で焼失
安政元年 1854年 再建 

昭和  8年 1933年 放火により焼失
昭和43年 1968年5月27日竣工 で復元








天守 標高 約161m




天守の 右側 一の門南櫓

東向きになるので 逆光になってしまった




 天明4年 1784年 焼失 
嘉永5年 1852年 再建


昭和8年の放火は免れた




では

一の門から 攻め入るぞー!







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2 コメント

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松山城 (馬鹿琴)
2024-09-16 19:41:38
構えからして凄いですねえ。

本当だ、真正面に排水の穴がある!(笑)

歴史を見たら
落雷による火災、明治初期にも火災、放火、戦災、また放火、と受難続き( ;∀;)

今回も土砂崩れと可哀そう過ぎ。
落ち着いたら私も応援に行きたいです。
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立派なお城 (栗八)
2024-09-17 11:20:52
いつもコメントありがとうございます。

本壇正面すごいですよね
天守の前、両脇に飛車、角で王を守ってる感じです。

悲惨な戦はなかったものの、幕末もすったもんだありましたし、、、
それでも太平な城ってイメージがあります。

お殿様考案のタルトもありますし… ののの
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