法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

11月の坐禅とカウンセリング

2007年11月16日 23時34分02秒 | 日乗
只今、くりのみ会【坐禅とカウンセリングコース】から帰宅しました。

いつも参加してくださっているMさんは、年に一度の同窓会。
Sさんは、ご都合でお休みでした。

今晩は、新しいお仲間M・Yさんをお迎えし、講師の菅原先生のご指導で、坐禅と『正法眼蔵・三昧王三昧』の講義を聞きました。

「三昧」は、心が統一さら、安定した状態のこと。
「三昧」の中で一番の「三昧」は、結跏趺坐(坐禅)という道元禅師の教え。

今晩の講義で、『三昧王三昧』の巻を終わる予定だったが、お話がはずみ後半は次回になりました。

『三昧王三昧』の次は、『大悟』の講義をしていただきます。

帰りの車中での先輩のM・Mさん話。
「一般に、“仏陀”を“目覚めた者”“真理を悟った者”と訳しているが、原語にあたると“目覚めさせれた者”“真理を悟らされた者”と訳すのが正しい」と。

私も、M・Mさんの説に乗りたい。
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100億円の寄付

2007年11月16日 11時02分21秒 | 日乗

先程のニュースで、南足柄市に在住のご婦人が、「子ども達の教育のため」に100億円を現金で寄付したそうだ。

記者の質問に、
「貯金のコツは、節約すること。無駄遣いをしないこと」と答えていた。

若い頃から、米寿になったら寄付をしようと節約してきたそうな。

年金の無駄遣いや、防衛省の乱脈。でたらめな政治家や公務員のニュースにうんざりの中、本当に頭の下がる快挙である。

 

南足柄市の職員は大丈夫だと思うが、ご婦人の気持ちを十分に活かして「南足柄市の子ども達」の役立つことに使ってもらいたいものだ。

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