昨年の3・11と東京電力福島第一原発事故以来、東京新聞の報道姿勢に共感を寄せています。
大手新聞やTVには随分とがっかりとすることが多くありました。
福島第一原発事故以来、東電の体質が“殿様体質”と指摘されています。
私の印象では、大手新聞・TVも似ていますよね。
そんな中で、東京新聞の報道姿勢は良いですね。
今朝の【社説】の《小沢元代表控訴、一審尊重へ制度改正を》は、同感です。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012051002000116.html
検察審議会で無罪になったのですから、特別の新証拠がないのであれば、検察官役の三人の弁護士が控訴は問題ありだと私は考えます。
小沢元代表が灰色なのか黒に近い灰色なのか、それも問題でしょう。
しかし、一人の政治家を執拗に追い回す目に見えない影も気になります。
“巨悪”
本当の“巨悪”は何でしょうかねー。
ことによったら、地震列島の日本に、50以カ所以上の原子力発電を作り続けた黒幕のウチに本当の“巨悪”があるような気もします。