ボクが初めて先師・五十嵐正美先生にお会いしたのは、
先生が江戸川区内の小学校長をされいた頃。
先師が55歳、ボクは20歳か21歳の頃。
先生との出遭いについては、近々発行の【落穂拾い】で書かせてもらいます。
「終活」という程のことではありませんが、
本棚の整理を始めたところ、古いカウンセリング関係の本から一枚の印刷物が出てきました。
五十嵐先生が書かれたものです。
先生が体解されたカウンセリングの基本が、端的な言葉で記されています。
区内の先生方に配布された資料だったと思います。
当時は、まだガリ版印刷だったかな?
「傾聴」と「習練」
「よびかけ」と「たしかけ」
「今に生きる」
特に、この三項は、
先師・五十嵐正美先生から教えの「要(カナメ)」でした。
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メッセージ痛み入ります。
恥ずかしながら私など典型的な右脳派人間ですので、法然上人から親鸞聖人へ、そして次第相承方々のお陰様と、ただただ念仏申すのみです。
くりのみ先生は左脳のお方です。いつもいつも勉強ご熱心感じ入ります。
「親鸞一人」は、やはり一人(いちにん)の味わいかと存じます。
なので、私にも「私一人がため」と。どの人も・どの人も皆それぞれに「一人がため」と存じております。
コロナが終息しましたら又、伊豆稲取へ寄せて頂けましたら幸甚と存じております。
それでは今日はこれにて。<声明>
粉雪舞ふ北陸路より。