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『死してなお踊れ』一遍上人伝

2019年03月12日 23時00分31秒 | 日乗



先日出かけた葛飾区中央図書館で借りてきた一冊。

『死してなお踊れ』一遍上人伝
栗原康(クリハラヤス)著 河出書房新社 2017年1月30日初版発行

偶然手にした一冊。
著者の栗原康さんのお名前も知りませんでしたが、
おわり(あとがき)の、
六波羅密寺の空也上人像の印象記が面白かったので借りてきました。

実はボクもにも、50年程前の大晦日、
六波羅蜜寺の空也踊躍念仏に感動したことを思い出しました。

さて、著者の栗原康さんは、1979年生まれ。
早稲田大学政治経済学部大学院を卒業の政治学者。
専門は、アナキズム研究。
著書は、
『大杉栄伝 永遠のアナキズム』2013年 夜光社
『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』2016年 岩波書店
『アナキズム 一丸となってバラバラに生きろ』2018年 岩波新書 

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