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『ぼくは こうして生きている 君はどうか』

2010年02月04日 23時13分10秒 | 日乗

出かけた本屋で、鶴見俊輔&重松清の対談集を手にした。

『ぼくは こうして生きている 君はどうか』
鶴見俊輔 × 重松清   潮出版   952円
 2010年1月5日 初版発行

内容は、1922年(大正11)生まれの哲学者と1963年(昭和38)年生まれの小説家による日本人をめぐる5つの対話。
次の5章で構成されている。
 

 第1章 子供たちに必要な“二つの物差し”
 第2章 家族とは、どんな意味を持つ“場”か
 第3章 エピソードのない友情は寂しい
 第4章 幸せな「老い」を迎えるために
 第5章 「師弟」から見た日本人論

鶴見俊輔の著作は結構好きで、姉の鶴見和子とあわせてこれまでも読んできた。
山本周五郎賞、直木賞受賞の重松清は一冊も読んでいない。

哲学者の鷲尾清一さんは、重松清さんの小説『小学5年生』を読んで涙を流したそうである。
鷲尾清一ファンの私は、近日中に『小学5年生』を読まなくては…

 

戻って、『ぼくは こうして生きている 君はどうか』は、若い先生方に読んでもらいたい一冊である。
縁のある先生方に紹介しよう。

 

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