法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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自力と他力

2009年03月26日 22時17分32秒 | 日乗

今日の讀賣新聞朝刊《四季》から拾った歌。

自力より 他力がよろし 白桃(シロモモ)に おくれて紅(ベニ)の 桃の咲くころ』     小島 ゆかり

歌人・小島ゆかりさんの情報は、下記他で検索すればでてきます。

http://www.core.ac.jp/kaca/juku/sub17.htm

 

この歌のコメントを、俳人の長谷川櫂(カイ)さんが書いている。
「桃の花が咲く。これを 桃の花が自分の力で咲いている考えれば自力の桃。何かの力によって咲かされていると考えるのなら他力の桃。同じく 人の命も、自分で生きていると考えれば自力の人。何かに生かされていると考えるのなら他力の人」

私は、「考える」の箇所を「感じる」に替えて味わってみたい。

 

長谷川櫂(カイ)さんの情報は、下記ウィキベディア他でご覧あれ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E6%AB%82

 

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