今日の讀賣新聞朝刊《四季》から拾った歌。
『自力より 他力がよろし 白桃(シロモモ)に おくれて紅(ベニ)の 桃の咲くころ』 小島 ゆかり
歌人・小島ゆかりさんの情報は、下記他で検索すればでてきます。
http://www.core.ac.jp/kaca/juku/sub17.htm
この歌のコメントを、俳人の長谷川櫂(カイ)さんが書いている。
「桃の花が咲く。これを 桃の花が自分の力で咲いている考えれば自力の桃。何かの力によって咲かされていると考えるのなら他力の桃。同じく 人の命も、自分で生きていると考えれば自力の人。何かに生かされていると考えるのなら他力の人」
私は、「考える」の箇所を「感じる」に替えて味わってみたい。
長谷川櫂(カイ)さんの情報は、下記ウィキベディア他でご覧あれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E6%AB%82
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