昔は、どこのデパートでも会社でも、エレベーターに美しくてスタイルの良いお姉さん?が乗っていたものだ。
~「美しい」「スタイルの良い」といった表現は、セクシャルハラスメントになるのかな?失礼!~
で、今日の話題は、エレベータ内での(挨拶)について。
少し前だが、銀座・松屋でエレベーターに乗った。
利用客は私独り。
行き先のボタンを押して、次にcloseに指を移動させた。。
ドアが閉まろうとするその瞬間。
数人のおばさま方が“ドヤドヤ”と乗り込んできた。
当然の行為として、押していたcloseのボタンからopenのボタンへ指を動かした。
私の存在など全くの眼中になし。
エレベータ内での本当に騒々しいおしゃべり。
“ウンザリ”であった。
8Fに到着したので、openのボタンを押しおばさん方を降ろしてから私も続いた。
誰一人として、《挨拶》をするのでもなく《会釈》もない。
唯々、自分達のおしゃべりに没入なのである。
昨日、銀座の伊東屋でも同様の場面に出くわした。
やはりというか、数人のおばさま方は何も言わないでエレベーターを降りていった。、その後から降りた若い二人の女性は、「ありがとうございます」といってくれた。
私の印象では、どうも、若い方よりおばさま方の会釈・挨拶が無いように思う。
また、いろいろな場面で、おばさま方のマナーが悪いように感じている。
マナーは、年齢や性差によるものでなく、一人一人の心がけですから、以上私の印象記というところです。
生活の中での、さりげない《挨拶》《会釈》《笑顔》…が大事にできると気持ちが良いですよね。
―蛇足―
ヨーロッパ好きで、ヨーロッパには何度か出かけた。
旅の思い出は、各地の自然・名所・旧跡・食事・ワイン…も、であるが、
例えば、
《早朝のヴィクトリア駅近くでの老夫婦からいただいた「モーニング」の挨拶》
《オランダ・スヘフェニンヘンの砂浜を歩いていた時、ホテルの窓から手を振ってくれた老婦人の笑顔》
といった、旅先で出会った《挨拶》《会釈》《笑顔》…が、一番のお土産のような気がしています。
応援感謝