《カウンセリング研究会・くりのみ》会報No158(11月号)を、
ホームページに更新しました。
手前みそですが、本当に中身の濃い学習会になっていると思います。
ぜひ、皆さんのご参加をお願いします。
会報11月号は、下記をクリックしてください。
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/kaiho/2008/200811no157/200811no157/page001.htm
《カウンセリング研究会・くりのみ》会報No158(11月号)を、
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手前みそですが、本当に中身の濃い学習会になっていると思います。
ぜひ、皆さんのご参加をお願いします。
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只今、くりのみ会[坐禅とカウンセリングコース]から帰宅しました。
今日の学習会は、講師の菅原先生による、『正法眼蔵・諸悪幕作』の2回目の講義でした。
主宰者の私が一番出来が悪く、講師の先生が丁寧に説明してくださるのですが、完璧な落ちこぼれ状態でした。
主宰者が一番出来の悪い学習会も、良いものですよ。
ぜひ、『正法眼蔵』に関心のある方は、お出かけください。
話は飛びますが、私は週1回ずつ2校に、スクールカウンセラーの仕事で出かけています。
現職の頃は、子ども達ともべったりと取り組むことが出来ましたが、子ども達週に1回のご対面になりますと、さりげない挨拶のような雑談が本当に気持ちよく感じるのです。
難しい話よりも、気楽な雑談のような会話。
本当に大事だと感じる今日この頃であります。
で、今日、くりのみ会に出かける前に、駅前の立ち食いそば屋さんで天ぷらそばをいただきました。
くりのみ会用の資料がつまった鞄を抱えておそばをいただいていたら、そば店の小母さんが声をかけてくれました。
小母さん「お客さん、鞄が重そうですね。机の下にテーブルがありますから、鞄をお いてゆっくりと召し上がってください」と。(親切な声かけ)
鈴 木「ありがとうがざいます。テーブルがあるのが気がつきませんでした」「実は、鞄の中に、金塊と億の現金が入っているんですよ。だから、大事に抱えていないと心配なんです」(冗談で返しました)
小母さん「それは、大変だ。しっかり、鞄をだいていてくださいよ。ガードマンがいますね」
鈴 木 「そうなんですよ。小母さんの言うとおり、しっかり抱えています。ところで、おばんさん、金塊と現金を運ぶのにガードマンをお願いできますか?。ごめん、マンではないね~」
小母さんA「私は、弱虫だからガードマンにはなれないな~。怖いから逃げてて帰ります」
小母さんB「私は頑丈だから大丈夫。謝礼いくらですか?」
鈴 木「1割でどうでしょう。」
馬鹿馬鹿しい冗談に、ノリの良い小母さん達です。
お蕎麦をいただいて店をでる。
鈴 木「ごちそうさまでした」
小母さん達「お気をつけて」
嬉しかったですね。
小母さん達が型どおりの「ありがとうございました」でなくて「お気をつけて」が。
馬鹿馬鹿しい雑談ですが、「雑談ができる時間」の流れで、本当に楽しい気分にさせていただきました。
夜学で、釋尊について学んでいる。
私としては、「聖人・釋尊から学ぶ」というより、「人間・釋尊から学ぶ」といった態度で取り組んでいる。
私の受けとめは、「釋尊は臨床家」のようなたたずまいとして迫ってくる。
仏教の専門家からは、笑われ・馬鹿にされそうな受けとめであるが、私は「それで良し」というところに立っている。立ちつづけようと思う。
誰もが知っていることだが、釋尊は人間の一番根源的な課題に直面された。
それは、「生・老・病・死」の問題であり、人間の「煩悩」の問題である。
具体的には、私としては、これまで学んできたカウンセリングを通しての「何か」と、釋尊がお説きになったところを、重ねながら自分の内にあるところを明確化していこうと考えている。
「相応部」にみられる、釋尊の言葉
「子ある者は子について憂い、また牛ある者は牛について憂う。人間の憂いは、執着するよりどころによって起こる。執着するよりどころのない人は憂うることがない」
そこで悪魔は、「世尊は私のことを知っておられるのだ。幸せな方は私のことを知っておられるのだ」と気づいて、うち萎み、憂いに沈み、その場で消え失せた。
●一つ
ロス疑惑の三浦知良社長が、ロスに移送されてすぐに自殺したニュースが流れた。
事件内容にないようについては全く知らないのでコメントはできない。
ただ、ロス疑惑の事件が発生したした当時は、日本のマスコミ・週刊誌がずいぶん賑やかに報道していたように感じたのが、今回の自殺の件については低調な報道のように感じているのだが…どうなのだろう。
もう一つは、日本の最高裁で無罪になった人が、アメリカで逮捕されているということ。さらに、この件に日本国政府、司法当局(法務省 最高裁等々)のコメントが聞こえないのはどうしたことだろうか?
ある、コメンテーターが、「もし、逆のようなケースで、三浦知良社長の立場はアメリカ人だったら、アメリカから大ブーイングが起こるだろうに」と。
●もう一つアメリカがらみ
アメリカ発の金融危機の対策で、「公的資金が注入される」とのニュースに関して。
公的資金というのは、国民の税金である。
株も投資もしない一国民としては、「税金を金儲けに走る者のつけの穴埋めに使ってもらいたくないものだ」
アメリカ一国支配のグローバル化より、私は地域経済中心のゆるやかな経済成長に荷担したい者だ。
一刻もはやく、アメリカの占領国から脱皮して、独立国・日本になってもらいたいものです。
念のために一言添えますが、私は共産主義者ではありません。
ゆるやかな成長を支持する、自由主義者であります。
今日のお昼過ぎ、不審な携帯メールが入った。
内容は、「サイトに未納料金あり。明日の午後7時までに連絡がなければ法的手続きに入ります」とのことで、会社名と電話番号が記されていた。
携帯電話のサイトは使っていないので、所謂「振り込め詐欺」だろうと合点した。
用事で出かける途中、駅前の交番に立ち寄った。
鈴木「振り込め詐欺まがいの不審メールが入ったので、念のために情報提供で立ち寄りました」
交番には、5~6名の若い警察官がいた。
一警察官「それは、振り込め詐欺まがいのメールです。削除して、電話を決してしないでください」
とのアドバイス。で、一件落着の感じ。
(お巡りさん。このような情報提供は、相手にしていられないとのことかいな?それは、違うだろう。しっかりと聞いてもらいたいものだ)と、私の内なる声。
私は、警察官の指導をうけようと立ち寄ったのではありません。会社名と電話番号が記されているので、念のための情報提供のつもりであったのだす。
鈴木「ご指導ありがとうございます。そのことは承知です。念のための情報提供ですが・・・」
ようやく、デスクに坐っている責任者のような警察官から声がかかる。
責任者「ありがとうございます。メールを見せていただいてよろしいいですか?」
ということで、別の警察官がメモを用意して情報を受け取る体勢に入った次第。
警察は、事件が起きたら対応するが、情報提供には対応しないのでしょうね。
メモした情報も、それで没かと思うと残念でありますが…
今日のブログは、故郷自慢とCMです。
伊豆の稲取は、昔は「東賀の模範村」と言われていました。
「東賀」は、「賀茂郡の東」のこと。
昔から、「海の幸」「山の幸」に恵まれ、気候温暖な土地でした。
温泉は、伊豆急行が開通する前後に試掘に成功したと思います。
まず、「山の幸」は、明治の頃、田村又吉という方が、南紀のミカンの栽培法を導入しました。
そのおかげで、ほとんどの農家がミカン栽培で、ずいぶん裕福でした。
(アメリカ産オレンジの自由化に伴い、一時の元気もなくなり、それと、後継者難というところでしょうか)
「海の幸」は、何といっても「キンメ」漁が盛んです。
こちらも最近は不漁で、地元でもチリ産の魚が、「キンメ」といって流通するような現状です。寂しいものです。
とはいうものの、「稲取キンメは日本一」であることは間違いありません。(地元出身者の自画自賛も含めて)本当に美味しいです。ぜひ、一度味わってください。
一味も二味も違います。
で、少々割高ではありますが、稲取産「キンメの味噌漬け」をご希望の方は、下記で購入すると安心です。
クール宅急便で、送ってくれます。
伊豆漁業協同組合 稲取支所 直売所
電話 0557-95-2023
FAX 0557ー95-3841