3月の【くりのみ会】道元とカウンセリングコースのご案内です。
日時:3月29日(金)
pm18時30分~20時30分
会場:タワーホール船堀...
和室1
講師:駒澤大学教授・石井清純先生
内容:「現成公案」音読 坐禅 「正法眼蔵・光明」講義
会費:1000円
*毎月一回開催の学習会です。
どなたでも参加出来ます。ご連絡ください。
栗原康著 「死してなお踊れ 一遍上人伝」を読んでいます。
先ずは、一遍上人の和歌と言葉
となふれば仏もわれもなかりけり南無阿弥陀ぶつなむあみだ仏
おのれの身を捨てさって、ただ南無阿弥陀仏とひとつになることを一心不乱という。
では、われわれが「なむあみだぶつ なむあみだぶつ」とくりかえしてしまうのはなぜなのか。
こういっておこう。念仏が念仏を申す成り。
毎週水曜日の、ほっこり井戸端《法音タイム》in願海庵では、
ご参加の皆さんで、念仏・ねんぶつ・ネンブツ三昧の時空を楽しんでいます。
ぜひ、ご一緒に、念仏を楽しみましょう!
毎週、木曜日の夜は、東京大谷声明学園に通っています。
9月開校で7月終了の1年コース。
1年生コース
2年生コース
を修了しますと卒業になります。
その後は、研修科。
研修科は、受講者の意欲次第のコース。
希望があれば、何年でも勉強ができます。
純粋に学びの一道です。
何年勉強しても、特別の資格も特権もいただけるというものではありません。
ボクは、文字通り学びの一道の声明学園が好きで、10回生をやっています。
チョット自慢ですが、これまで皆勤であります。
お陰様で、健康をいただけているので、皆勤が実現しているのだと感謝しています。
今晩は、『正像末和讃』『お文』を教えていただきました。
今晩は、毎週水曜日夜に開催している、
ほっこり井戸端《法音タイム》in願海庵でした。
ご参加は、4名(男性3名 女性1名)。
細◇さん、音◇さん、伊◇◇さん、お疲れ様でした。
本◇さんは、体調不良でお休み。
学習会の内容は以下の通り。
*お勤め
伽陀「先請弥陀入道場」
「正信偈」舌舌
三淘念仏 浄土和讃六「宝林宝樹微妙音」次第六首
三淘回向「願似此功徳」
*「仏説無量寿経」読誦
*語りあい
音◇さんが、大谷大学教授一楽真先生の講演会を聞いてきた由。
講演の報告と、『顕浄土真実教行証文類』後序の空白の部分について、
音◇さんが資料を用意してくれ仮説として教学面・歴史面から説明をしてくれました。
*二分間、念仏エクササイズ。
小さな学習会ですが、
経典をしっかりと読誦しているところが自慢です。
先日出かけた葛飾区中央図書館で借りてきた一冊。
『死してなお踊れ』一遍上人伝
栗原康(クリハラヤス)著 河出書房新社 2017年1月30日初版発行
偶然手にした一冊。
著者の栗原康さんのお名前も知りませんでしたが、
おわり(あとがき)の、
六波羅密寺の空也上人像の印象記が面白かったので借りてきました。
実はボクもにも、50年程前の大晦日、
六波羅蜜寺の空也踊躍念仏に感動したことを思い出しました。
さて、著者の栗原康さんは、1979年生まれ。
早稲田大学政治経済学部大学院を卒業の政治学者。
専門は、アナキズム研究。
著書は、
『大杉栄伝 永遠のアナキズム』2013年 夜光社
『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』2016年 岩波書店
『アナキズム 一丸となってバラバラに生きろ』2018年 岩波新書
久しぶりのblogの更新です。
2月後半、A型インフルエンザでダウン。
40度の発熱。
タミフルの効果が絶大で、すぐに下熱のパターンに入りました。
咳も痰もなく、普段風邪よりも楽でした。
マア、5日間ほどは自宅蟄居していました。
ご心配をおかけしました。
ハガキ・メールでのお見舞い、感謝です。
さて、本日は学習会のご案内です。
これまで継続しているモノですが、新しくチラシを作りました。
ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています。