今日も、穏やかな一日でした。
昼過ぎ、江戸川道場(ボクのジョギングコース。ストレッチと念仏 処)の帰り、
京成小岩駅の階段を下りようとした時のこと。
上り下り階段は、各1メートル程の幅。
「左側通行」の表示あり。
下から、
ルールを守って、「左側通行」で上ってくる若い男女二名。
ルールに反して、「右側通行」で上ってくる老爺お一人。
ボクは、手すりを確認しながら、ユックリとルール通り「左側通行」で下ります。
昨今のボクは…
若い頃と違って、足元がおぼつかなし。
階段は、必ず手すりを確認しながらの歩行を習慣化しえいます。
余分な自己PRでした。(笑)
さて、
「右側通行」で上ってくる老爺。
「左側通行」下っていく老爺(ボク)。
丁度、階段の中央で “バッタリ” のスティエーション。
お相手の老爺。
ルールに気づいたのか?
ボクの圧を感じたのか?
“バッタリ” の数歩手前で、ルールに従って「左側通行」に進路移動してくれました。
ただ、これだけのことですが…。
ところが、すれ違いざまに、
ボクの耳に届くぐらいの声で、「馬鹿タレ!?」と。
階段は老爺二人になってましたので、
客観的には、「馬鹿タレ!?」はボクに向けられたのでしょう。
ボクが若くてエネルギッシュ!(笑)なら、
「誰に言ったの?」
「ボクのこと!」
正月の大乱闘勃発…なんて。(笑)
そんなことはありません。
ただ、「馬鹿タレの!?」の老爺のつぶやきの前に、
ボクから、
「ありがとうございます」
の一言が欲しかった!
心の隅に、(この老爺、ルールを守っていないなー)がありましたねー。
「馬鹿タレ!?」を、素直に自己受容している、丑の年のスタートです。
南无阿彌陀佛