またまた、招待券で、今度は夫を誘い「大エルミタージュ展」へ行って来た。
終了間近なので、混んでいるのではと思ったら…暖かい日曜日、案の定さすがに混んでいた。
実は、こういう美術館展は行かない事にしている。
第一に、CMを流したりするので、混んでいる。
呼び物の作品は少しで、あとはその他大勢という感じ。
テーマはあっても、何だかデパートの大食堂のような印象でイマイチこれという感動が無い。
しかし、各都市を描いた絵画の緻密さには驚嘆。
その隣にマルケの、のほほんとした絵が並ぶと、絵の具が買えなかったのかしらなどと不埒な感想が出てくる。
今回も目玉は、ゴーギャンとユトリロ、ルノワールなどで、それらの前は人だかり。
わたしはひとりの芸術家の回顧展などが好きなのだ。
今回、興味を引いたのはエルミタージュ美術館の建物。
多分、バロック様式だと思う。
バロックだから、絢爛豪華。
わたしが好きなのは地味なゴシックだけれど、このロシアンバロック、是非本物を見てみたいと思った。
今日のもうひとつの行き先は、「どぜう」を食べに行く事。
どちらかというと、こちらがメイン。
「駒形どぜう」と「飯田屋」さんだったら、我が家は飯田屋さんのファン。
今回も「飯田屋」さんへ。
わたしはすご~く好きというほどではないが、息子が渋く川魚が小さい頃から好きなのだ。
中学生の頃に初めて連れて行ったのが、この「飯田屋」さん。
それ以来、夏休みに帰ってくると、夏が鰌の旬だというので毎年食べに行った。
そして、夫もわたしも食べられないどじょう汁。
息子はどじょうの体のヌルヌルで、汁もヌルヌルして美味しいという。(きゃぁ!)
しかし、お鍋はわたしも好き。
「まる」のままのどじょうの上に、葱をたっぷりのせてぐつぐつ煮る。
仕上げは、いつも鰻茶漬け。
これも美味しかった。
いつも感じるけれど、ここの仲居さんの目配りと、感じの良さは本当に気持ちが良い。
浅草寺まで歩くと、今日から「羽子板市」が始まっていた。
善男善女で境内は、溢れかえっていた。
しかし、ここへきて連日のお出かけ。
ちょいと疲労気味。
終了間近なので、混んでいるのではと思ったら…暖かい日曜日、案の定さすがに混んでいた。
実は、こういう美術館展は行かない事にしている。
第一に、CMを流したりするので、混んでいる。
呼び物の作品は少しで、あとはその他大勢という感じ。
テーマはあっても、何だかデパートの大食堂のような印象でイマイチこれという感動が無い。
しかし、各都市を描いた絵画の緻密さには驚嘆。
その隣にマルケの、のほほんとした絵が並ぶと、絵の具が買えなかったのかしらなどと不埒な感想が出てくる。
今回も目玉は、ゴーギャンとユトリロ、ルノワールなどで、それらの前は人だかり。
わたしはひとりの芸術家の回顧展などが好きなのだ。
今回、興味を引いたのはエルミタージュ美術館の建物。
多分、バロック様式だと思う。
バロックだから、絢爛豪華。
わたしが好きなのは地味なゴシックだけれど、このロシアンバロック、是非本物を見てみたいと思った。
今日のもうひとつの行き先は、「どぜう」を食べに行く事。
どちらかというと、こちらがメイン。
「駒形どぜう」と「飯田屋」さんだったら、我が家は飯田屋さんのファン。
今回も「飯田屋」さんへ。
わたしはすご~く好きというほどではないが、息子が渋く川魚が小さい頃から好きなのだ。
中学生の頃に初めて連れて行ったのが、この「飯田屋」さん。
それ以来、夏休みに帰ってくると、夏が鰌の旬だというので毎年食べに行った。
そして、夫もわたしも食べられないどじょう汁。
息子はどじょうの体のヌルヌルで、汁もヌルヌルして美味しいという。(きゃぁ!)
しかし、お鍋はわたしも好き。
「まる」のままのどじょうの上に、葱をたっぷりのせてぐつぐつ煮る。
仕上げは、いつも鰻茶漬け。
これも美味しかった。
いつも感じるけれど、ここの仲居さんの目配りと、感じの良さは本当に気持ちが良い。
浅草寺まで歩くと、今日から「羽子板市」が始まっていた。
善男善女で境内は、溢れかえっていた。
しかし、ここへきて連日のお出かけ。
ちょいと疲労気味。