人生の一日

2007年10月18日 | diary
近頃は、遊びすぎかしら? 
だから、やらねばならぬことが押せ押せに。

しかし、今日は何の予定も無い、
故に、朝から夕食の為におでんをぐつぐつ煮こんでおいて、今日一日を有意義に使おうと思っていた。

そんな矢先、母が私の所にやってきた。
「夜にね、何だか布団が重くて眼が覚めてしまって…良く寝ていないのよ」

「まるで、誰かが布団の上に乗っているようで…」

    ぞぞぞっ~~!

「それに○○(6月に亡くなった母のお兄さん)がいるような気がしてね」

父も母も霊体質。
昔から、色々なものを見てしまったり、感じたりするのだ。

しかし、よくよく考えればお彼岸に、母は叔父の墓参をしていなかった。
だから、そのことが気になって、そんな感覚に襲われたのかもしれない。

私は、時間たっぷりの一日をあきらめて
父と母を連れ、叔父のお墓参りに行く事になった。

叔父もつれあいを先に亡くし、息子夫婦も忙しい生活のよう。
だから、寂しくて本当に母のところに来たのかもしれない。
墓石を綺麗にして、少しの雑草を抜き、花を生けて祈っていたら、母の気持ちも晴れやかになったようだった。

やっと夕方に帰宅をして
さぁやらねばならぬ続きをやりましょう、と思っていたら
友人から電話。
私も話にのってついつい長電話。

今も、やらねばならぬことを後回しで、ブログなんか書いている。
あら、時計を見れば、12時をとっくに回って…。

こんな感じで、私の人生の一日が過ぎて行った。
コメント
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