暑い暑い日曜の午後、ベーシストのUさんが、エレキベースを抱え我が家にみえた。
Uさんとは、お互いまだ1回しか会っていない。
彼もまさか、アンサンブル相手の家にまで行くとは思わなかったのでは…。
私だって、こんな成り行きになるとは。
迎えに出た車の中で「他人の家に伺うのって、気が重かったでしょ」と訊ねると、あっさり「はい」。
そして、私は言い訳がましく、練習不足をカンボジアから帰ったばかりなので…と言えば、Uさんは5月にインドをひとりで巡ったというアジア繋がりで、何となく打ち解け始めた。
いちおうホッとした(苦笑)
if i should lose you は結局5回セッション。
慣れてきて、緊張感が緩むとつっかえる。
ベースソロが終わりピアノが入るところを、4小節もはしょったり、ベースのウォーキングが始まると焦ってビミョーな入り方をしたり…
相手の演奏をしっかり聴くのが鉄則だけれど、ああここはこういうアドリブなんだ…などとつい聞き惚れたりして、結局今どこだっけとわからなくなるのだ。
まして4ヴァースなんて交互に入るだけなのに、ちょっとしたところでリズムを崩したり…
結局、私が入り方に失敗したら、上手くあわせて下さるように、よ~くこの機会にお願いをさせていただいた。
録音したものを聴けば「結構いいじゃないですか」とふたりで自画自賛。
そして、先生が最初に指定した速度152で演奏したほうが、もっと良いのではないかという結論に達した。
私はまだ140がやっと。
速いと、特にイントロでつっかえるリスクもすごく大きい。
イントロのアドリブを弾きやすく変えるかどうか、私の課題になった。
その後、課題曲にも飽きてしまい、いくつか別の曲をセッションしたりした。
Uさんがたまに行くらしい、超初心者もOKというジャムセッションで有名な、池袋のマイルス・カフェの話や、何故、ラファロやP・チェンバースが好きなのかなど、そして楽器が違うと私の知らない演奏上のエピソードもあり、なかなか興味深かった。
たっぷりリキの入った3時間ちょっと。
Uさんの方が多分疲れたと思うけれど、私もあ~~疲れた。
Uさんとは、お互いまだ1回しか会っていない。
彼もまさか、アンサンブル相手の家にまで行くとは思わなかったのでは…。
私だって、こんな成り行きになるとは。
迎えに出た車の中で「他人の家に伺うのって、気が重かったでしょ」と訊ねると、あっさり「はい」。
そして、私は言い訳がましく、練習不足をカンボジアから帰ったばかりなので…と言えば、Uさんは5月にインドをひとりで巡ったというアジア繋がりで、何となく打ち解け始めた。
いちおうホッとした(苦笑)
if i should lose you は結局5回セッション。
慣れてきて、緊張感が緩むとつっかえる。
ベースソロが終わりピアノが入るところを、4小節もはしょったり、ベースのウォーキングが始まると焦ってビミョーな入り方をしたり…
相手の演奏をしっかり聴くのが鉄則だけれど、ああここはこういうアドリブなんだ…などとつい聞き惚れたりして、結局今どこだっけとわからなくなるのだ。
まして4ヴァースなんて交互に入るだけなのに、ちょっとしたところでリズムを崩したり…
結局、私が入り方に失敗したら、上手くあわせて下さるように、よ~くこの機会にお願いをさせていただいた。
録音したものを聴けば「結構いいじゃないですか」とふたりで自画自賛。
そして、先生が最初に指定した速度152で演奏したほうが、もっと良いのではないかという結論に達した。
私はまだ140がやっと。
速いと、特にイントロでつっかえるリスクもすごく大きい。
イントロのアドリブを弾きやすく変えるかどうか、私の課題になった。
その後、課題曲にも飽きてしまい、いくつか別の曲をセッションしたりした。
Uさんがたまに行くらしい、超初心者もOKというジャムセッションで有名な、池袋のマイルス・カフェの話や、何故、ラファロやP・チェンバースが好きなのかなど、そして楽器が違うと私の知らない演奏上のエピソードもあり、なかなか興味深かった。
たっぷりリキの入った3時間ちょっと。
Uさんの方が多分疲れたと思うけれど、私もあ~~疲れた。