お取り寄せって、大好きです。
取り寄せる前に地図を眺め、近ければドライブがてら買いに行ってしまう事もあります。
今回のお取り寄せは、京町家で頂くフレンチに魅せられて、京都に行くと必ず寄らせていただく
FRENCH O・MO・YAのSECOND HOUSEさん。
そこの東洞院店のケーキワークスで作られているという、パウンドケーキです。
http://www.secondhouse.co.jp/index.html
先日の旅行先で頂いたケーキと言えば、旅行先はカボチャの故郷のカンボジア。
その、カボチャプリンのみ
それも小さな小さな一切れ。
久しぶりに、お店のHPをのぞくとバナナナッツパウンドケーキ、通称バナパンというらしいです。
その記事が載っていました。
甘くて美味しい物が食べたい食べたい…と思っていた矢先。
そのバナパンと、オーソドックスなフルーツケーキを、今回お取り寄せしました。
可愛いピンクの箱に入れられて家にやってきました。
バナパン、とても美味しかったです。
今まで頂いた事の無い味わいでした。
バナナマフィンのような、そんな味わいを想像していたのです。
バナナがたっぷりと、そして私の大好きなくるみが入っているのがお気に入り。
初めて口に入れた時に、結構濃厚な感じがして一瞬黒砂糖のケーキの味わいを感じました。
そのうちに、バナナの香りが口の中に思いっきり広がって…
バナナがたっぷり入っているのがわかります。
そして、トースターで焼いても…と書いてあったので焼いてみると
かりっとすると同時にバナナの香りが立ち、それがまた美味しかったです。
私は、パウンドケーキは厚く切って頂くのが好みです。
また違う種類を取り寄せましょう。
これを書く頃には、両方とも頂いてしまった後で、既にありませんが…(笑)
パウンドケーキには、思い出があります。
子供の通っていた幼稚園は、すべてに手作りの幼稚園。
バザーが近づくと、手芸用品を制作したり
そして、毎年レモン味のパウンドケーキを幼稚園レシピで、何10本も焼くのです。
そのレシピを、イラスト入りで書くのが、いつも私の役目。
キッチンを提供してくださる方の家や幼稚園で、流れ作業で沢山焼きました。
そしてバザーで完売をする頃には、すっかり母親同士が打ち解け、私は未だに子供抜きで交際が続いています。
しかし、そんなパウンドケーキを焼かなくなってから随分と経ちました。
幼稚園レシピも忘れ、私の作ったリーフレットも無くしました。
多分、作る腕そのものも落ちていることでしょう。
お取り寄せのパウンドケーキを頂きながら、ふと、忘れかけていた幼稚園時代の様々な人たちを沢山思い出しました。
街中で出会うことも無くなり、みんなどうしているのでしょう。
あの頃のケーキを焼いている人は、いるのでしょうか。
取り寄せる前に地図を眺め、近ければドライブがてら買いに行ってしまう事もあります。
今回のお取り寄せは、京町家で頂くフレンチに魅せられて、京都に行くと必ず寄らせていただく
FRENCH O・MO・YAのSECOND HOUSEさん。
そこの東洞院店のケーキワークスで作られているという、パウンドケーキです。
http://www.secondhouse.co.jp/index.html
先日の旅行先で頂いたケーキと言えば、旅行先はカボチャの故郷のカンボジア。
その、カボチャプリンのみ
それも小さな小さな一切れ。
久しぶりに、お店のHPをのぞくとバナナナッツパウンドケーキ、通称バナパンというらしいです。
その記事が載っていました。
甘くて美味しい物が食べたい食べたい…と思っていた矢先。
そのバナパンと、オーソドックスなフルーツケーキを、今回お取り寄せしました。
可愛いピンクの箱に入れられて家にやってきました。
バナパン、とても美味しかったです。
今まで頂いた事の無い味わいでした。
バナナマフィンのような、そんな味わいを想像していたのです。
バナナがたっぷりと、そして私の大好きなくるみが入っているのがお気に入り。
初めて口に入れた時に、結構濃厚な感じがして一瞬黒砂糖のケーキの味わいを感じました。
そのうちに、バナナの香りが口の中に思いっきり広がって…
バナナがたっぷり入っているのがわかります。
そして、トースターで焼いても…と書いてあったので焼いてみると
かりっとすると同時にバナナの香りが立ち、それがまた美味しかったです。
私は、パウンドケーキは厚く切って頂くのが好みです。
また違う種類を取り寄せましょう。
これを書く頃には、両方とも頂いてしまった後で、既にありませんが…(笑)
パウンドケーキには、思い出があります。
子供の通っていた幼稚園は、すべてに手作りの幼稚園。
バザーが近づくと、手芸用品を制作したり
そして、毎年レモン味のパウンドケーキを幼稚園レシピで、何10本も焼くのです。
そのレシピを、イラスト入りで書くのが、いつも私の役目。
キッチンを提供してくださる方の家や幼稚園で、流れ作業で沢山焼きました。
そしてバザーで完売をする頃には、すっかり母親同士が打ち解け、私は未だに子供抜きで交際が続いています。
しかし、そんなパウンドケーキを焼かなくなってから随分と経ちました。
幼稚園レシピも忘れ、私の作ったリーフレットも無くしました。
多分、作る腕そのものも落ちていることでしょう。
お取り寄せのパウンドケーキを頂きながら、ふと、忘れかけていた幼稚園時代の様々な人たちを沢山思い出しました。
街中で出会うことも無くなり、みんなどうしているのでしょう。
あの頃のケーキを焼いている人は、いるのでしょうか。