レッスン

2010年02月02日 | jazz
今月、最初のピアノレッスン。
ステラを弾き始めて、既に1ヵ月。
1曲上げるのに、だいたい2ヶ月くらいを目安にしているけれど、これはもっとかかりそう。

この曲では、学ぶことが多い。
最近は、理論的な事が更に深くなった。
理論も大事だけれど、先生が言われるように、自分のものにしなければならない、コードやスケールなども、私は疎かにしている。
日々精進がなかなかできない。
結局、毎日こつこつが、何事にも大事なのはわかっているけれど…
「なかなかできなくて」と、先生に私は言い訳ばかり。
もともと、私はこつこつタイプなのだが、寄る年波(笑)には勝てず、覚える傍からこぼれ落ちる。

努力が足りないのかしらん。
ま、いいか(笑)
元々、プロになるつもりじゃないし。
この甘さがいけないのね。
ま、いいか。

しかし、ジャズピアノを始めてから思うことは、クラシックのピアノを弾いているときは、とりあえず楽譜通りに弾けば良し。
ところが、ジャズの場合はアドリブなどもあり、そこに様々な音楽理論も入ってくる。
私の先生は理論は二の次で、楽しくジャズを弾くことを主としている。
理論を知らなくても、それなりにジャズになるし。
弾いていると、徐々に疑問が出てきて、そこで初めて「なるほどね」と良く理解できる。

ところが、最初から理論ばかりに、重きをおく先生が多いそうだ。
確かに、音楽教室の見学でそういう教室もあった。
楽しくなさそうでパス。
なにしろ、楽器が弾けなければ話にならないと思うけれど。

いくら絵を上手に描く理論を学んだからと言っても、上手に描けるとは限らないのと同じだと思うが。
コメント
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