いい加減

2008年10月18日 | jazz
今日に予定されていた、ベースさんとのアンサンブルレッスンが延期となり、内心ホッと…
再び、お相手は以前DUOを組んでいたKさん。

Kさんと共通で弾ける曲を、また練習しなければならない。
かつての曲だって、急には以前のようには弾けないし。
プロだったら、どんなリクエストにだって即応えなければならないけれど。
でも、私はプロじゃないしぃ~~。
ま、いいか…
と、思うけれど

何事も日々持続させるのは本当に難しい。
仕事であれ趣味であれ、一回トーンダウンしてしまうと
再び自分をそのモードに引き上げるのは至難の技だ。

私は鈍いので、ストイックに取り組んで初めて、人並みに近づく。
だから、以前は何事にも努力している自分が好きだった。
けれど、最近はそんな自分に少々お疲れ気味。
とはいえ、どこまでやるべきなのか、なかなかいい(良い)加減というものがつかめないのが目下の悩みでもある。

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ムカゴご飯

2008年10月16日 | diary
我が家の庭木にからみついたヤマイモの蔓に、沢山のムカゴがついていた。

         

今年は大豊作!
小さいものは廃棄したけれど、大きなザルに沢山(実際は画像の倍も)採れた。
しかし、採るには苦労もあり、梯子に登ったりと収穫は楽ではないのだ。

幼い頃は、このムカゴはおままごとで使ったり、ブロックやコンクリート塀でズルズルすって遊んだり…
根は自然薯になると知っていたけれど、ちびたムカゴが食べられるなんて最近まで知らなかった。

しかし、スーパーでもたまに見かけるようになり、お料理屋さんでも供される。

以前に、金沢のいっくさんのブログでムカゴご飯の作り方が紹介されたので、我が家で収穫したムカゴで、私も作ってみた。
何となく檜の香りにも似て、柔らかく炊き上がったムカゴご飯は思いのほか美味しかった。

そして今年も、ムカゴご飯を炊いた。
いっくさんは銀杏も一緒にと勧めていらしたが、銀杏が無かったので、代わりに栗ご飯用にと冷凍をしておいた栗をプラスしたらなかなかの出来。
彩りも良く、見た目にも美味しそうに炊き上がった。

あ~~、写真を撮るのを忘れた!

そして、もう一品。
これもいっくさんのブログより。
茹でてから油で炒め、塩をパラリとかけたムカゴで勿論ビールも頂いた。

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ありがトン祭り

2008年10月14日 | おでかけ
ブログを始めた頃だった。
県ごとのジャンルをのぞいていたら、目に付いた『とこトン祭り』

それは埼玉県では有名なサイボクハム(埼玉種畜牧場)が開催するお祭だった。
どうやら春が、『とこトン祭り』で
秋が『ありがトン祭り』と命名されているらしい。

みうらじゅんの『とんまつり』とは全然関係ないけれど…。
それ以降、サイボクハムを見る度に、そのお祭りを思い出した。

今回の連休最後の日はお天気が悪いと思い込み、休日の予定は何も考えていなかった。
ところが、朝起きれば、良い天気!

唐突に思い出したのが、この『トン祭り』のサイボク。
検索をしてみれば、場所は川越の隣の日高市。
おまけに、例の『トン祭り』の最終日。

牧場とミートショップがあるだけと思っていたら、どうやらレジャーエリア化しているらしい。
勿論ハムソーセージ工場から始まって、温泉が出たので温泉施設があり、ミートショップ、レストランや農産物直売所などのミートピアもあるらしい。
折角思い出したのなら行くっきゃないと、早速、と言っても家を出たのは11時過ぎ。

お昼過ぎに着いたけれど、既に駐車場は車がいっぱい。
中に入れば人がいっぱい!



そして、やっていました。
秋の『ありがトン祭り』


広い園内は、ソーセージやスペアリブを焼く美味しそうな煙と香りが立ちのぼり。


                   


レストランの入り口には、ヨーロッパ国際食品競技会などの国際コンテストで受賞した金メダルが並んでいた。
今年までに、その金メダルを通算500個獲得したらしい。

金メダルを受賞した超特選ロースハムは、なんと1本1万円。
そんな高級なハムのお味はどんなものでしょう。
しかし、ちょっとした牛肉を買うことを考えれば、すごく高価と言うわけでもなく。
今年の販売分はもう数量を超えたらしいが、ドイツのマイスターが折り紙をつけた逸品のハムというものを、1度は食べてみた~~い。

そんな訳で、ミートショップではいつものごとく、ついつい肉だハムだソーセージとあれやこれやと買ってしまった。




お米屋さんもあり、目の前で精米してくれる。
精米は五分づきを頼んでいる人が多かった。
五部づきのほうが栄養価が良いのはわかるけれど、私はしっかり精米してもらった。

                   

今日の夕食に、買ってきたハンバーグを焼いたら美味しかった。
おまけにソーセージ3種を焼き、ソーセージにはビールということでぐいっと。

ああ、私は牧場のトントンハウスにいた子豚さんみたいに、太りそー。



                      

このなんと可愛らしい子豚さん達も、いつか……
コメント (4)
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人生の楽しみ

2008年10月12日 | diary
最近、つくづく思うことがある。
それは趣味で人生を楽しみたかったら、自分の趣味に深入りをしないほうが良いのかも……と。

私は何にでも興味を持ち、それが高じるとこれ面白そうだからちょっとやってみたい……
つまり、コレのこと。

そしてどっぷり深入り(苦笑)


本が好きだから、今度は自分で文章を書いてみたい。
音楽が好きだから、今度は自分で演奏をしてみたい。
○○が好きだから、今度は○○を……

すると、音楽でも読書でも○○でも、素直に楽しんではいない自分がいる。
本を読めば「あら、この登場人物の表現の仕方は緻密で良い」とか。
演奏を聴けば「あら、このフレーズはご機嫌、そして更にこういう風に展開していくのね」
絵を鑑賞すれば「あら、この構図斬新だわ」

などと、批評家になっている自分を発見する。
つまり無条件に、その世界に浸ってはいないのだ。
必要がなければ余計なことは考えずに、素直にその世界にどっぷり浸り楽しめるのだろう。

しかし、そんな風に色々と理屈っぽく思うのは、私だけなのだろうか。



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秋のガーデン

2008年10月09日 | my favorite things
我が家の庭も、すっかり秋の装い。





野趣あふれる秋の庭?

ただ単に、手入れが手抜きなだけ。




                




何匹ものミツバチが、せっせとクジャク草の蜜を脇目も振らずに集めていた。





この白い小花が集まったクジャク草は、埼玉県内で品種改良を重ね、20年以上も前に市内のフラワーフェスティバルで初めてお披露目された花だった。

今ではめずらしい花ではなく、花の色も白以外に紫やピンクもみかけるようになった。
初めて目にしたときは、まるで白いクジャクが羽を広げたような美しさに、名前の由来も納得できた。


コメント (2)
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