夏の冬の瓜

2009年09月05日 | diary
先日の新聞の家庭欄に冬瓜(とうがん)の記事が出ていた。

トウガンは冬の瓜と書く。
夏が旬の野菜なのに、何故冬の瓜なのかと常々不思議に思っていた。

それは、丸ごと冷暗所において置けば、冬までもつことから名前が付いたらしい。
記事によれば、ビタミンCやカリウムが豊富で、免疫力も向上させ、昔から薬膳や漢方としても使われる野菜とか。

何よりこの季節の野菜でもあることで、食せば夏バテも解消されるという嬉しい野菜なのだ。

少々、私は夏バテ気味だし。

一昨年より、夏になると夫が知り合いから、この冬瓜を戴いてくる。
聞けば庭に10何個も育ち、その嫁ぎ先に困っているらしい。
周りは貰わない人ばかりとか。
戴いてしまうと、料理をしなければならないし…

私も今回の記事で知ったのだが種もワタも、まして皮も食べられるという逸材。

去年は料理本を見ながら、鳥の挽肉や貝柱の缶詰で煮たら品の良い一品になった。

しかし、戴いてきたまるまる一個はさすがに大きく重かった。
表面には粉を吹き、うっすら毛さえ生えている。

冬までもつ野菜……なんてことを知ってしまうと「そのうちに」などと言いながら、無精者の私はなかなか料理にとりかかれなそうなのは確か。

            

            デカっ!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城 牛久方面ぶらぶら

2009年09月02日 | おでかけ
体調が復活しつつあると反動で、つい調子に乗り動き過ぎてしまう。
その上、夫が久しぶりにウィークデーに休みを取ったので、また「どこかへ…」が始まった。

出かける自信はあまりなかったけれど、家に居るのも逆に体に悪いような気がして(笑)
それに、車だし。

           

行き先は、まだ行ったことのない、阿見プレミアムアウトレットに決定。
最近はアウトレットに行っても、ブランド好きでhs無いので興味がイマイチ。
と言いながら、たち吉で食器を買ったり、OPで派手な、ドピンクのもん買ったり…

しかし、阿見はあまり広くないので、病み上がりの私にはちょうど良かったし、平日なので空いていた。


そして、阿見のアウトレットからは、大きな大きな牛久大仏が望めるのだ。

           

近くは通るけれど、行った事の無い牛久大仏。
なんと言っても、ギネスに登録されるほど大きいという、有名な大仏様だ。
せっかく近くまで来たので、これを機会に訪ねてみた。


           

大きさが売りの観光用の大仏様かと思っていたら、本山が東本願寺のお寺が建立したとか。

さすがに、身長120メートルの大仏様は大きかった。
ビル建築と同じ工法で建てられ、総工費がどのくらい掛かったのかが知りたいところ。
しかし、内部もお寺と同じで、写経できる部屋があったりと、誠によく出来ているのにはびっくりしてしまった。

           


帰りには、何十年ぶりかで牛久のシャトー神谷に寄り、ワインを買って今回のお出かけはおしまい。
シャトーは様子が変わっていて、レストランや食事どころなども増えていた。
子供の頃に飲んだ、甘~いここの蜂葡萄酒は懐かしい。

           

名前だけは知っている「電気ブラン」もここの商品だそう。
閉館時間ぎりぎりだったので、ゆっくりできなかったが、シャトーの趣は変わっていなかった。

さすがに疲れ、9時には就寝した。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

びっしり

2009年09月01日 | diary
暫く体調が悪く、その上食欲も無かったので、料理も手抜き。
ついに材料も無くなり始め、やっとスーパーに買出しに行く気になった。
しかし、今日のレッスンはお休みにしていただいた。
都内まで出かける体力も活力も無いのだ。

ならば、しっかり食せねばと冷蔵庫チェックをしたら、野菜室の隅からチョイ古めのエノキ茸がでてきた。

そのエノキ茸の茎を、ざっくり切った。

そして、切り口をしっかり見てしまった。

背筋がゾゾ~~。

びっしり恐怖症の私にとっては、これこそ鳥肌もの。
羊歯の胞子、葉裏に付いた虫の卵・・・

こういうびっしり系は苦手と言いながら、写真を撮ってしまうのは怖いもの見たさ。

ゾゾ~~。

              




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする