諸田玲子の「思い出コロッケ」読んだ。 昭和50年代後半を舞台にした短編集。
コロッケからペリーエまで7つのストーリー(ペリーエ以外はすべて食べ物がタイトル)。人の内心を鋭くえぐり、人は誰しも現実を離れて仮想の世界で生きたがってるの?と感じさせるストーリーが多い。
各ストーリーともオチがあって、「あぁ、そんな人生もあるのか~」とうなづかせてくれる。なかなか面白いし、昭和のノスタルジーを感じさせてくれる良い作品だ。短編集って読んでしばらくすると忘れてしまうけど、この本のストーリーは結構インパクトが強い。特に後半の方のストーリーの4本はちょっとホロ苦でドラマ化したら面白いのと違うかな。
寺尾明とか近藤マッチの時代のストーリーです
今日から通常通り出社。在宅勤務中、フジテレビで朝の情報番組「とくダネ」観た。普段、平日の朝の番組なんか観る機会ないけど、確かに小倉さんの髪型は微妙だ(苦笑い)。