【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇、愛しくて恋しくて

2012-10-08 16:00:56 | 薔薇の追憶









「ああ、マリラ、世界に10月という月の
ある事が、あたし、嬉しくてたまらないわ。
もし9月から、ぽんと11月に飛んでしまうの
だったら、どんなにつまらないでしょうね。
まあ、この楓の枝を見てちょうだい。
スリルを感じないこと? ――
続けざまに、ぞくぞく、ぞくぞくっとしないこと?
あたしの部屋に挿して置こうと思うのよ」                  
                  【「赤毛のアン」 第16章】


   


   スコ~ンと晴れ渡った快晴の空となりました。
  こんな空こそ、「日本晴れ」 にふさわしいお天気でしょう。
  いよいよ “本格的な 「秋」 の到来”、と思うと嬉しくなります。

   そんな私の気持ちは、今日も アン が代弁してくれて。
  そうそう、もう1つの嬉しい出来事も。今朝、金木犀の蕾を発見。

   開花していませんので勿論、香りはまだですが、
  庭のみならず、街中がこの香りに包まれるのももう少しです。
  金木犀は、それこそ至る所に植えられていますから。










   さて、相も変わらず又々、
  「公爵夫人の薔薇」
  の登場です。

   前回より秋も深まった
  からでしょうか・・。

   涼やかな秋風に比例して
  同じ薔薇でもよりしっとり、
  洗練された美を感じます。

   四季を彩る薔薇ですが、
  (当然の事ながら)
  折々の季節によって
  違った表情を見せる薔薇。

   秋の今は、
  なぜか神秘性さえ感じ。

   今、咄嗟に思い付いた
  言葉は、「東洋の貴婦人」。

   秋に限って、これからは
  こう、呼ぼうかしら・・?
  ~なんて。
  









   

   マスコミは、そろそろ偏向報道、やめませんか・・?
  オスプレイ配備は私の知る限り、日本全国、
  反対意見ばかりがニュースとして流されています。

   でも、あの沖縄で賛成意見もあるのですね。おまけにこんなパレードも。
  少なく共、マスコミは反対ばかりではなく、
  両方を流す必要があるのではないでしょうか。