【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

奏でる古道具たちの物語

2012-10-11 18:15:38 | レトロ(素敵)な空間~散策











「・・・本を開いたら、
昨日の薔薇が優しく、愛らしく、
ページの間にはさまっているのを
見つけたという気持ちよ」                
               【「アンの愛情」 第21章】



   


   意外や意外、昼間は良いお天気でしたのに、
  昨夜は宵の口から雨となりました。

   翻って今日。その雨は上がりましたが、午前中はもう一つの天気。
  午後になりますと・・照ったり曇ったりを繰り返しています。

   それにしても、日が翳った時と照った時の落差。
  それは、アース色の晩秋と名残りの夏を同時に見た気がして。
  気温の割には蒸し暑い今日、ふと巡った想い。なぜなのでしょう・・? 









   さて今日は、4日前、
  10月7日(日)の写真から。

   丁度1年前にも訪れた、
  【旧笹井家住宅】 内をもう1度。

   あの時、見逃していた物が、
  かなりありましたので。

   と言いますか・・。
  階段箪笥、オルガン、ラヂオ・・

   あれも、これも、どれも、
  見覚えのある物ばかり?
  で懐かしくて。

   そう言えば、オルガン。
  我家と言っても、実家にですが
  未だに置いてあります。
  音は鳴るかどうか分かりませんが・・。

   【ミシン】 もそうですが、
  昔の物って、彫刻なども入っていて、
  現代とは比べ物にならない程、豪華なのですよね。

   大量生産品にはない、1つ1つ心を込めた手作りの温もり。
  置く場所がありませんから、そのままになっていますが、
  出来たらこちらに持って来たいくらいです。