


夜が寒くなって来た。 月曜日に戻る時、ニュームーンから 湯たんぽを持って来た。 寝床の中で湯たんぽを抱え、 それと対照的に外の<真っ直ぐの国>で 吠え猛る嵐がかった風や、 屋根でしぶきを上げる雨の音に 耳を傾けるのは楽しい。 【「エミリーはのぼる」 第7章】 |

暫く続いた秋晴れでしたが、今日は一転して雨となりました。
天気予報では随分、荒れるような事を言っていましたが、静かな雨。
しかもやんでいる事も。
ただ玄関先の道路には、斜め前のお宅の真っ赤に燃えた花水木が、
その葉を散らしていましたから、寝ている間にも風が吹いたのでしょうね。



【四季の皿】

しかしながら日射しがありませんから、
気温がなかなか上がりません。朝方はそうでもなかったのですが・・。
当然こんな日は、温かい飲み物などで、
ほっこりしたくなりますね。となれば・・。
今日も、【前回】 に続き、ミシンのテーブルで、お茶と致しましょう。
ただし、今回は補助テーブルではありませんけれど。
幸い頂き物ですが、大好物の山口名物、
「月でひろった卵」 のお菓子もあります。
そんなこんなで。およそ1週間振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。
カップは既に紹介済み(益子焼)ですが、
お茶請けのお皿を漆塗りに。題して 「四季の皿」。
「風」 「雪」 「月」 「鳥」 「花」 とあります。
今日は木の葉が舞っている、「風」 のお皿にしてみました。
季節に合わせてお皿を変える・・。
気分転換にもなり、ちょっぴり心の優雅さも得られて。


ところで話は、ガラッと変わります。
2位に10.5ゲーム差をつけて、リーグ優勝をした巨人。
今回のファイナルステージ、いきなり3連敗をして
どうなる事かと思ったものですが、その後3連勝してホッ!
土曜日からの日本シリーズが楽しみです。