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11月の日を形容するのに決して離れない 2つの言葉がある ―― “退屈” と “陰気” の2つである。 これは人間の言語の暁に結婚したものだから、 私が離婚させるべきではない。 それゆえに、今日の日も、内側も外側も、 物質的にも精神的にも、退屈で陰気であった。 【「エミリーの求めるもの」 第16章】 |
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起床時こそ雨は降っていませんでしたが、今にも降りそうな重い空。
それでも今日は、何とかパラ、パラッ程度で必死で? 我慢している空。
しかしながら、鉛色に垂れ込めた陰鬱な空は、相変わらずです。
これこそ、アンの嫌う11月の空かな・・? と思ったり。
こんな空ですから、気温もぐっと低くなりました。
完全に夏が遠くなったような気がします。
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さて、今日の写真。
雑貨(蝋燭立てとランプ)をレースで纏(まと)ってみました。
実は先日訪れた、輸入雑貨を扱うお店。
そこにディスプレイされていた、蝋燭立ての物真似です。
勿論、蝋燭立ては売物でしたけれど。
素敵なレースで覆われた、その蝋燭立てに思わず釘付け。
見れば、かなりなお値段が付いています。
とは言え、レースなら私のお手のもの。
大きなものから小さなものまで編み溜めていますから。
おまけに、良く似た蝋燭立ても持っています。
それは私が 「ロミオ&ジュリエットの蝋燭立て」 と呼んでいるもの。
(ジュリエットが地下室にロミオを探しに行った時の
それとそっくりでしたから ~ 映画 「ロミオ&ジュリエット」)
気になったのは、通気口ですが、
レースは隙間がありますから大丈夫なのですね。
良く考えたものです。
レースは出来るだけ隙間が空いているものを選びました。
それに、熱や煤がかかりますので少々、古いものを。
勿論、火がレースに付かないように見張っていなくてはいけませんけれど。
お店のものは、てっぺんに持ち手がありませんから、
リボンで結ばれていましたけれど。
ところで、ランプの上にレースを掛けるのも、
レース編みの本に載っていた、インテリアを真似たものです。
今日も掛けていますが、もう1つ、
ランプの軸にも手編みの細いレースを巻いてみました。
このランプの笠の薔薇も私の手描きですが、
レースを掛けると全然、印象が違いますね。(こちらは 【以前】 のもの)
「たかがレース、されどレース」、
レースには、様々な使い方があるものですね。