***AS2***
今週末辺りにエンジンを仕上げたかったので、オイルポンプ周りをメンテナンス!
普通は簡単に抜けると思うけど、ここまで錆が浮いている場合は無理に引っ張らず、ある程度サビを
落としてから抜かないとオイルポンプ本体を痛めてしまう。
この状態で見る限り、オイルシール部分は綺麗みたいだね。
予想通り?
ひどいサビもないので、軽く研磨して仕上げることにしよう。
まぁ、こんな感じで大丈夫だと思うよ。
どんなにしっかりと仕上げても、漏れるときは漏れるんだから・・・
んでもって・・・
バラバラ!
クランクケースカバー側も古いガスケットを剥がして、オイルストーンで磨いて準備完了!
***あんまり気乗りしないけど***
個人的には大嫌いな車種だし・・・
でも、チョコちゃんのことを考えると、むげに断るわけにもいかないしなぁ
って、こんな車種の修理依頼だったりする?
とにかくムチャクチャな車両で、オーナーさんからの依頼はエンジンがかからないとのことだった。
セルは回らないしキックペダルも下りなかったみたい。
仕方がないので車両を持ってきてキックしてみたけど、確かに下りる気配がない?
なんとなく焼きついているとか、キックギアが固着しているわけではなさそうに思えた。
まさか・・・オイルロック?
いやぁ、最近は遭遇してないしなぁ
でもキックペダル自体も妙な角度に曲がっているので、かなり強引にキックしたんだろう。
面倒だけど、プラグを外してみるか?
プラグを外してキックすると・・・
あいや!
プラグホールから勢い良くオイルが噴き出してきた!
なるほどね
オイルロックだったわけだね
プラグホールから吸い出しただけでも、こんなにオイルが出てきた!
もちろんプラグホールから全て抜き取れるわけもなく、キャブレターを外しインテークマニフォールドも
外し、インテークポートにチューブを突っ込んで注射器で抜き取った。
たぶん100ccくらいは入っていたんだろうね。
原因ってオイルポンプのチェックバルブ不良か?
シリンダーを外すのも面倒なので、インテークポートから混合ガソリンを流し込んで、エアーを吹き
込んで残っているオイルを飛ばしたら、キックも普通に下りたしエンジンもとりあえず始動した。
問題は他にもあって・・・
キャブレターがわけのわからないメーカーの大きいヤツが付いてる。
部品って入手できるんだろうか?
仕方がないので分解して内部のクリーニングを行い組み付けたら、正常?にアイドリングするように
なってくれた。
問題はマフラーで、やはりわけのわからないチャンバーが付いているので、うるさいったら!
う~ん、どうしたもんだろうか?と考えていると、夕方にオーナーさんご来店
どうやらそれなりの金額で某オークションで購入した車両で、普通に走ると言う話だったらしい。
車体の各部を確認してもまともに走るとは思えない感じなんですが・・・
とにかく交換が必要な部品を洗い出して概算の見積もりを提出することにした。
それにしても店内に保管したくない車両だなぁ・・・
***ストライク?***
2週間ほど前だったか、店内に緑色の生き物が歩いていた?
あれ? って良く見るとカマキリ!
間違って踏みそうだし、免許を持っているとは思えないので、店先の植え込みに移動していただいた。
実は今日もいた・・・
あまり行動的ではないので、そろそろ寒いんだろうなぁ
すぐそばにオンブバッタもいるんだけど、攻撃する様子もないんだよね。
***今日は・・・***
帰宅したら机の上にいらっしゃった。
なるほど、今日はハロウィーンなんだね!
***ペンギンさんペンギンさん***
なぁに、パンダくん
ずっと気になっていたので、久しぶりに工作なんぞをやってみた。
思いのほか良い出来にうれしくなるね!