***AS2***
フロントブレーキシューの入荷が来週になりそうなので、フロント周りは仮組みという形で、他の部分を・・・
オイルポンプを取り付けてオイルラインを完成させた。
オイルタンク内のオイルも入れ替えたんだけど、実は新しいオイルを入れる段階になって、オイルタンク内部に
何かいることに気がついてしまった。
なんで今まで気がつかなかったんだろうか?
取り出してみると虫とかぢゃぁなくって、丸くなったビニールテープ?
オイルタンクのキャップが痩せてユルユルになっていたので、たぶんキャップのネジ部分に巻きつけてあったん
だと思う。
変な生き物ぢゃなくって良かったなぁ
オイルラインのホースも新しいものに交換して、オイルを入れてオイルラインのエア抜きを行う。
オイルポンプのエア抜きが終了したらスタータープレートを回転させ、デリバリーパイプにオイルを送り出す。
この作業のときデリバリーパイプを取り付けてあると、左右インテークマニフォールドまでの長さが違うので、
右シリンダーにオイルが余分に送られてしまう。
一番簡単なのは、バンジョーボルト部分までオイルを送ってからインテーク部分に固定すること。
これでオイルポンプ周りの作業は終了!
チェックバルブ用のボールも交換したんだけど、毎回使ってもまだこんなに残ってる。
このサイズってステムに使用することもないので、チェックバルブ専用だもんなぁ
箱で買ったので700個入ってる・・・一生モンだ!
***クラッチ***
AS2のクランクケースカバー内にあるクラッチのカムなんだけど、これって分解方法がわからない。
オイルシールもあるしカム単体の部品番号も存在しているので、分解できるんだと思うけど、カシメてある
ようにしか見えない
仕方がないのでオイルシールを持ち上げてパーツクリーナーとエアブロウで対応している。
できることならばオイルシールも交換したいんだけどなぁ
***RD125***
フューエルコックからのガソリン漏れは、レバーを押さえているプレートの歪みが原因ではないだろうか?
と言うのも、受け取った当初からレバーの動きが軽すぎるのが気になっていた。
これって、まれに遭遇する現象で、プレートを取り付ける際にウエーブワッシャを本体とプレートで挟み込んで
しまい、その状態でネジを締めこんだのが原因ではないかと思う。
この辺の傷ってウエーブワッシャを挟み込んだ跡ではないだろうか?
いつの段階で発生したのかはわからないけど、歪んだプレートを修正し、本体側も軽く磨いておけば再発は
しないだろう。
もちろん最終的にはガソリンを入れてみないとね!
***シールドバッテリー***
僕のGR君にも使ってる鉛シールドバッテリー
液の補充もいらないし、1.2Aくらいまでの充電電流に対応しているので、いろいろと愛用させてもらっている。
問題は・・・一度放電させてしまうと充電できなくなると言うこと。
手持ちの電源をつないでも、まったく流れ込んでくれない。
自然放電しにくいし、安いのはいいんだけどねぇ
実際に今回入荷した4個のうち1個は最初から放電していて充電することができなかった。
もちろん某オークション等での購入ではないので、クレームで対応してもらえるんだけどね。
***いい雰囲気?***
18時もなると周りは真っ暗・・・
白黒もいい雰囲気だなぁ
***落札***
久しぶりに某オークションを眺めていたら、気になるものを見つけてしまった。
すでに分解しちゃったけどAT90のフロントフォーク!
なんとなく綺麗っぽかったし、インナーチューブだけHS1に使えないかなぁって思ってね。
事前にパーツリストで確認すればわかるんだけど、勢いで入札!
特にライバルも出現せずにあっけなく落札・・・
本日受け取って分解したけど、HS1のインナーチューブとは長さも違っていた・・・
まぁ、なんとなく感じてはいたんだけどね。
それより分解するのが大変だった!
ヒートガンで熱したりオイルを吹きかけたり、万力で挟んだり・・・
結果的にインナーチューブも非常に綺麗で部品的には大正解だった!
とりあえずメンテナンスして在庫しておこうかなぁ