錆取り液を満タンにして一晩放置していたフューエルタンク。
そんなに酷い錆ではなかったので、かなり綺麗になった感じがする。
内部を綺麗に洗浄してから乾燥中!
こんなゴミが出てきた・・・
キャブレターの各部品を洗浄していたら、エアスクリューのオーリングが大変なことになっている。
さすがにダメなので、手持ちの部品に交換。
アイドリングアヂャストスクリューのオーリングもカピカピだったので交換した。
キャブレターは、左右の油面が違っていたり・・・
液体ガスケットがフロートチャンバー内に流れていたり・・・
液体ガスケットは、シンナーを使って歯ブラシでゴシゴシと綺麗にした。
キャブレターは完成!
次はオイルポンプ!
例のノズルは部品が間に合わないので、再使用することにした。
まぁ、外観が汚いだけなので・・・
ボールも交換してチェックバルブは完璧に動作するようになった。
ところが!
最小ストロークの調整で難航?
シムを入れ替えるたびにストロークが不思議な変化をする?
よく見ると・・・
前面プレートの複数個所に傷が付いてる。
組み直したとき、この傷部分によってストロークが変わってる感じ?
綺麗に研磨して問題解決!
オイルポンプも完成した!
あとはエンジンに取り付けるだけ。
なんて言っても、いろいろと気に入らない部分があったので、こっそり手直し?
そんなことやってるうちに作業は終了・・
エンジン始動は明日以降に持ち越し。
あいや!
明日の夕方には納車なんだよなぁ!
なんて、書いてるタイミングでオーナーさんから電話があって・・・
予定が一週間延びたので、慌てなくても大丈夫とのこと。
よかった!
実は、作業中に直りかけた腰をマタマタ捻ったみたい。
今回は、強烈に痛みを感じる。
とりあえず歩けるけど、バージルみたいな歩き方になってる?
とにかく今日は早めに寝よう。
明日が怖い・・・
YA0018