声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

iPhone Ⅹ

2017-11-03 16:36:35 | Diary


息子と一緒に今日、発売のiPhone Ⅹを見に秋葉原に行く

ホームボタンがない以外に、どこが変わったのか?と家電店スタッフに訊くと

「顔認証が可能になりました、画面もより鮮明になりカメラ機能もグレードアップしています」

とのこと。

「たとえば、メガネをかけているユーザーの場合、裸眼で ないとダメ?それともメガネのままでも大丈夫?」

と訊けば、


「詳しい者に聞いて来ます、少々お待ちください」

とのこと。

メガネ母とメガネ息子にとって、

これは重要な問題なのだよ。💦


しばらくして戻ってきた男性スタッフがいうには


「四角いメガネを丸いメガネにかけかえるなど、よほどメガネの形が違わなければ、認識できるようです」


( フチありメガネで認証させておくと、フチなしメガネをかけた場合…どうなんだ?)


と新たな疑問が湧いたが、

もう、これ以上訊くのはやめた。

ホームボタンに慣れてしまった今、それがないのに慣れるのは大変そうだ。


帰り際、

上野公園に寄って「怖い絵」展を観ようということになったが、

入場まで2時間待ち…。

連休中に来たのが間違いだった…。😓





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ドラム少年🥁

2017-11-03 07:43:15 | 音楽


昨夜のビルボード東京の1ステージと2ステージとの入れ替え時間でのこと、

エントランスの椅子にかけて待っていると

小学3、4年生くらいの男の子が入り口付近から走ってきて

私の横の椅子の上で、まるでお弁当の包みを広げるようにバンダナを広げ、

ああでもないこうでもない…と、ブツブツ言いながら何かをし始めた。

サインしてもらったスティックを、どうやってバンダナに包もうかと、

中央にサイン入りのスティックを揃えて置き、

それを、うまく包む方法はないものか…と、あれこれ考えているようだった。

「サインしてもらったの?」

と訊くと、彼はニッコリ笑って

「うん」と頷いた。

「おばさんも、サイン入りのスティック持ってるよ」

…と、言うと

ビックリしたように顔を上げ、

そしてキラキラとしたつぶらな瞳で一瞬、私を見て微笑んだ。

少年と私との距離が縮まった瞬間だった。

「サインのところを中心にして、包んでごらんなさい」

と言うと、

彼は、私の言葉に従って丁寧に包み直した。


よく見ると、
少年の使い込まれたスティックのサインは、

私が持っているのとは違い、先端の1番太いところに書かれていた。

これならグリップで消えることはないな…と瞬間思った。


“使う”か“飾る”かで、サインする場所が変わるのかしら?

考えてみれば、私のは新品のスティックだったかもしれない。💦


何度も何度も包み直す少年を見ながら、

(この子にとって、このサイン入りスティックは宝物なんだな…)

と、改めて思った。


2ステージの本番中、
ステージのドラムセットのすぐ背後で、ずっとリズムを取っているローディーらしい青年がいたが、
一生懸命リズムを取っている姿が、ロビーで会った男の子と重なった。


大人に混じってライブを聴きに来る程だから、よほどのファンなのだろう。

プロを目指すのかな?
とても遠くて険しい道だろうに…。


がんばれ、ドラム少年!


しみずゆみ 🍷





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