先住犬のロメオの事を書いた12年前の夫のblogを発見。
このサイトでは、まもなくblogサービスを終了するらしい…。
懐かしいので、貼り付けておこう。
以下は、夫のblogから。
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愛犬ロメオに無残にもバラバラにされたバラが咲きました。
とげのあるバラなら大丈夫だと思った私が甘かった・・・気が付いたときには庭の草の上にバラの苗が・・・その苗を拾ってきてベランダで愛情込めて育てました。 今年は咲かないだろうから、来年の為、毎日毎日世話をして、その結果です。・・・待てよ!なんで白いんだぁ?
真っ赤なバラを買ってきたつもりなのに!
きっと店の人か栽培者が間違ってラベルを貼ってしまったか、私の早とちりでしょう。
それはさて置き、白いバラがこんなにきれいだとは思いもよらず、嫁さんにそのことを告げると
「そうなのよ!白のバラってきれいなの。 私もそんな白いバラのような女性になりたかった・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・? ・・・・? ・・? はぁ?
女性を花にたとえるのは、とても良い趣味だと思いますし、ボキャブラリーも豊富でないと出来ません。
以前嫁さんを花にたとえるなら「アザレア」みたいだと言った事が有ります。 本人は今ひとつ納得できないようでしたが・・・。 また彼女の友達に「あの人はサクラのようだ」と言ったら本人から大変喜ばれたようです。 また「スミレ」だの「コスモス」だの知り合いの女性のイメージにそぐう花を決めてあげました。 何となく分かるような、分からんような例えでは有りますが、悪い気はしないと思う。
どちらにしても、どんな花でも例えようがあるならその女性はきっと、魅力的なんだと園芸が趣味である私は思います。
白いバラのような女性に私は逢って見たい・・・そんな人近くに居ませんか?
お見かけの方は、是非ご一報を!(自薦他薦は問いません)
あえて言うなら「夏目雅子さん」かな?
写真はこのバラを庭からベランダに追いやった、張本人(本犬)ロメオがちょこっと逃げるように写っています。
「お前にはこのバラの美しさはわからんだろ! ところで口の中怪我しなかったのか?」
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ロメオは、いたずら好きなワンコだった…
でも、私が「白バラのような女性になりたかった」なんて言うわけないと思う…
これは、脚色ではなかろうか…。
いずれにせよ12年も前の自分の言葉なんて覚えてないものだ。
しかし、なんなんだ?
この軽さは…。
( ̄▽ ̄;)