この楽器にあったのは、3年位前、友人がはじめていて、おしえてくれました。
ドイツのヘルマン・フェーさんがダウン症の子どもさんが本格的な音楽をたのしめるようにと開発された楽器です。小さいけれどやさしい音がします。楽譜が工夫されていて、初めての人でも簡単に弾くことができます。
私の古くからの友人二人がお互いにそれぞれ知らないで、ハープをはじめていて、私がコンサートに出るように薦めたら、もう一人のメンバーを誘ってトリオを「星のパレット」をつくってくれました。
音楽って人をつなぐって実感です。音楽で競争の道具のように思っている人がいるけれど、(私も時々そうなっちゃうこともある。)もっといろんな人が気軽にクラッシックに親しんでもれえたらなぁ。you tyubeとかのアクセス件数とか見ていると、他のジャンルと一桁以上ちがう。どうしてこんなになったんだろう。音楽を楽しむパスポートは○○コンクール金賞じゃないんだけどな。ポップスの人たちはうまくてもへたでも、どうどうと自分の音楽を主張し、楽しみ支持を得。お金も得ている。これが答えなんじゃないかな。
音楽に自由を!・・・音楽もバリアフリー 誰でも弾けるヘルマンハープ万歳