今日午前中は、ピアノのSさんと、明日の音楽であそぼう!の打合せ。
フォーレの「夢のあとに」を練習。お茶して、お菓子食べながら話したり。久しぶりにゆっくりしました。
午後3時半には、ピアノのKさんが「地域の老人会で、一緒に演奏しない。」とやってきて、もちろんOK。
聞くと、11月・・・ずいぶん先。年間行事予定を立てないといけないそうです。
kさんのリードで、いつもは童謡や唱歌を歌っているそうです。
秋の曲を何曲か演奏して、あれこれまだペンディング。
「じゃあ、このへんで。」と帰ろうとするKさんを引き留めて、「もう帰るの?合わせない?」「おっ!やろう、やろう!」と、ローエングリンを出すと、腕まくりして弾いてくれました。
声楽家でもあるKさんが弾くとなんでも「オペラになる!」もちろん、オペラの変奏曲なので、ばっちり!
忙しい人なので、残念ながら一曲で終わりかと思ったら「他には?」
やったばかりの「オベロン」を出したら、譜読みもまだ確かでは無いですが、それでもまた、圧巻のオペラ。ドラマテッィク!呼吸が深い!
結局、ドゥメルスマンの曲集を初見の曲もほとんど片っ端から演奏し、「アー、楽しかった!すっきりしたぁ。夕飯つくらないとあかんやんなぁ。」と、とっぷり日が暮れるまであそんでから、帰って行きました。
しかし、それでも、足りない。みんなが帰ってから、フェランディスが演奏していたバッハのソナタがよかった。あんなふうに演奏したくて、イメージしながら吹いてみました。とっても気持ちいい!
音楽が楽しい。もっと、音楽を。