ピアノの中田さんと、本場前の合わせ。
甲東園の駅は、静かで小さいですが、11時前に降りたら、駅のエスカレーターは若い人たちで一杯。待たないと乗れません。
近くにある関学の学生さんらしいです。ホーム一杯混んでいるのにも関わらず、静かで整然としています。さすが由緒ある学校の生徒さんたちです。
こちらは、蔦にすっかり侵食された鉄筋コンクリートのお屋敷。こういう感じ、阪急沿線という感じがします。紫式部の実が近くのマンションの近くになっていました。この街にお似合いです。
中田さんは、前回相談して変えたところをバッチリ完璧に弾いてくれています。
そして、今回の変更。
「ここはこんなふうに吹いてみたらどうかなぁ?」いい考えも頂きました。
いつも何かが起こります。中田さんのピアノと私のフルート、二人が出会って化学変化が起きます。
「少しくらい間違っても、これが正しいって、迷いながら演奏するのは、良くない。自信を持って演奏すれば、これが正しいのかもしれないって、みんな思うから。」
勇気も頂き。
いい演奏ができそうです。
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