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慈悲の心

2014-07-25 22:44:22 | 哲学

うちで採れたミニトマトといちご一個。いちごはまだまだですが、トマトは今年やっとまともに収穫出来そうです。


ダライ・ラマが。チベットを追われて55年。
非暴力、平和への祈りは、今も続いています。

「世界の大宗教がいずれも「苦しみには、長所がある。」と解いている」

「苦しみを受け入れるのはつらいですが、そのことによって、人はより謙虚に、より大きな精神的進歩を遂げることができます。また、他人の苦しみに共感できるようになり、慈悲の心を持つことも、たやすくなるのです。」

「自分の考えに固執し、一人幸せになろうとするなら、苛立ちや不安、心配の種が増えて、不幸になっていく」

「人間に選ばれて生まれたなら、己の苦しみだけでなく、ほかの生きものの困難も取り除いてあげる道義的責任がある」

「他人を助けようという心を抱けば、自ずと望みが叶えられていく」

「心の安らぎが、外的な条件、つまり富や地位、権力によって得られるものではない。」

「心のあり方が健康を左右するという事実」

遠い世界の戦争や子どもたちの犠牲が、平和な日本の自分の中の利己心から生まれたと思うのは考えすぎでしょうか?