土曜日は、ふれあいクッキングでした。小学校の家庭科室に、幼稚園児からおばあちゃんまでが集合。
大人の方はなるべく子どもに任せてみるのが、ふれあいクッキング。
レシピ通りに作るのはトリュフです。
ホイップクリームを温めて刻んだチョコと混ぜてガナッシュを作りますが、おっとここで、失敗。泡立てると思って、6年女子チームお砂糖を入れてしまいました。
「大丈夫、大丈夫。もう1回、85g測ってね、これは、後で使うから。」
お料理の失敗は、あっはっはと笑えてまたやり直せるところがいいのです。
ガナッシュを冷やしている間にデコレーションケーキを作ります。
家庭科室にはオーブンがないので、買ってきたスポンジに班ごとに好きにデコレーションします。
フルーツをサンドして、ホイップクリームふんだんに塗ります。
クリームを絞って飾った後、チョコやフルーツをくっつけていきます。
材料はみんな同じ分量だけ渡していますが、
みんなちがうでしょ。それぞれに素敵です。みんなで切りわてニコニコ美味しくいただきました。
さて、冷蔵庫で固めたトリュフを仕上げて、
一人3個ずつラッピングして持ち帰ります。
カード付き。「大好きな人にあげてね。」「うん、わかった。」というのは低学年の子、「おばちゃん、何言うてんの?」っていうのは高学年の女子。
パパにあげるのかな?やっぱり男子かな?
自分で食べちゃったりして。想像するのも、暖かくて楽しい気持ちになるふれあいクッキングでした。