クーラウの楽譜を整理。私が持っているものの中ではフルートとピアノのための曲、フルートソロだけを集めても、14曲。そのうち、曲集で、3曲の入ったアルバムが3冊。他に、曲集の一部に2曲、そして、ほかにも1曲。
フルート二重奏、三重奏、フルート二本とピアノのための曲ほか。
結構集めました。
フルートの曲を吹いていると、ベートーベンを敬愛していたクーラウの曲は、ベートーベンより流麗で、繊細、影がある感じがします。同時代でいうとモーツアルトよりロマンチック。
ドイツ生まれですが、デンマークで仕事をしたこと、17歳の時に井戸に落ちて片目を失明したことと関係があるかもしれません。
華やかですが、夢の世界のような感じがするところがあります。
別れ難く、繰り返される変奏。永遠に終わらないような・・・。魔性の女のような。
午前中クーラウの世界に惑っていると、午後Mさんから「今からいくわ。」と、明るい声。
一緒に、アルバムの中に挟むページを買いに行きました。
100均で、買ったあと、平和堂と、ムサシによって子どもたちの手形を取るための絵の具と、紙を手に入れました。
子どもの肌に直接触れても安全な絵の具、それから記念になるものなので、少しいい紙を買いました。
まだ、あと少し準備が残ってしまいました。24日に作業を片付けます。