今日は、Gさん、M・Sさんと堺筋本町の日本鈕釦に行きました。朝9時に牧野駅集合。
しかし、3時には私だけ帰ります。
なぜなら、校区の幼稚園が3月末で廃園になります。3時に来てくれたら、要らないおもちゃなどを子育てサロンにくれるからと、民生さんを通して言ってきてくれました。
部会長のYさんと、私、あとS・Mさんの3人で行く予定です。
日本鈕釦は手芸品の卸し。ビルの1階から5階までと筋を隔てたところにも、店があり、手芸の材料には事欠きません。
いままで寄付いただいた生地でまかなってきましたが、おしゃれな、カラフルな生地が少なくなってきたのと、年度末で予算が少し余ったので、生地を買ってくるように頼まれました。
それと、5月に小学校でする講習の企画にあったものがないか?今時の流行を探ってくる任務もあります。
それと私の欲しいものも買ってこなくっちゃ。
Gさんはハサミを、Mさんは特殊な指ぬきを買いに行くみたい。
久しぶりに行ったら、流行りが変わっていました、ポップなもの、アジアン柄、和柄、私たちが子どもの頃流行ったような昭和レトロな犬やネコの柄が入った生地。リバティや、英国生地は不滅ですが、10年前に流行ったカントリー生地はほとんどありません。
そりゃァ。変わるよなぁ。と思いながら、寂しいです。
針と糸を使わないカルトナージュってなんだろう?と思っていたら実物もありました。
私たちが牛乳パックに布を貼ってつくっていたようなものの、段ボール版です。
きっちり形成はされていますが、私の感覚とすれば、買わなくてもつくれそうです。
レジンのアクセサリー、それから樹脂粘土でつくるスイーツも、まだ流行っています。
また、プラ板といえば、子どものおもちゃでしたが、モチーフを大人向けにしてアクセサリーなどを作るのも流行っているようです。これは、おもしろそう。
結局、樹脂粘土スイーツの本を一冊買い、何でも合わせやすいドット柄のセット・・・安かった。
それと、
USA直輸入の生地。10柄セットで安くなりました。Gさんに手伝ってもらって、使えそうな柄を選びました。男の子でも使えそうな柄を意識的に入れましたが、こういうの選ぶのが好きですが、正直、ちょっと変化しすぎで最近の流行についていってないかもしれません。
まあ、仕方ありません。
私の買い物はフェルトと、ファスナーと持ち手。バッグを作りたいです。
さて、3時に一人帰ってMさん、Yさんと、民生さん3人と合流。
幼稚園に行くと、「ほとんど、行き先が決まっていまして。」
って本当にすごいです。ままごとのおもちゃや、色画用紙で作った壁面飾り、カーテンや、ボロボロでペンキで塗り直した傘立てや、ロッカーに至るまで、枚方中の保育園から、小学校、中学校でつかいまわすそうです。
サロンのためには、椅子位しかありませんが、構いません。サロンはもともとおもちゃは寄贈されたものでいっぱいです。
私たちがPTAでステンシルをして縫ったカーテンまで、別の幼稚園で使ってくれるそうです。
しかし、申し訳ないという園長先生の姿を見ていると、大事にすることはいいですが、40年も使った傘立てやロッカーを再利用するとは・・・。
そこで使われているひどいものと交換するそうです。
以前勤めていた児童会で、割れた樹脂の廊下や、ボロボロの絨毯をガムテープで貼って使っているのを知っています。
古くてもこちらのほうがマシだった・・・。この国の教育にかける公的支出GDP比はOECD加盟国中最下位。これでいいのかなぁ。