音楽の喜び フルートとともに

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日本フルートフェスティバル 京都

2016-04-04 21:02:28 | コンサート

日曜日、日本フルートフェスティバルが開催されました。
調度、次男が福山に帰る日。
新大阪まで、夫の運転で行き、駅でお蕎麦を食べました。
「うなぎが食べたい。」とそばとうなぎの定食を、見た途端。言い出して、探す時間も無いのでそこに入りました。安いけど量が勝負の男子には充分!
その後、次男と別れ、新快速で京都へ、烏丸線で、北山へ。
京都コンサートホールへ。

ロビーにはフルートメーカーや楽器屋さんの試奏コーナー。
今回は、グラナディラの木管フルートをパウエル、アルタス、ナガハラを試奏させていただきました。
パウエルは柔らかで温かみのある音、音のアクセサビリテイもいいです。
アルタスは、音程が良く、固めの音。ナガハラは、音抜けが良く、軽めの音に感じました。

マテキの特殊管を試してみたかったですが、注文待ちでやはりありません。

サンキョーのバスフルートを吹いてみました。いい音ですが、やっぱり重たいし、息を長く吹くのが、たいへん。いつか持ってみたいです。


さて、コンサートは、モーツァルト生誕260周年記念で、モーツァルトづくし。
ただし、
京都でのフェスティバルということで、柴田典子さん作曲のオリジナル曲ビバ!京都❤️で始まりました。
こんちきちんの、音が入ったりおもしろい曲でした。
180人ほどのオーケストラは、壮観です。パイプオルガンの周りにも奏者がびっしり!
Sさんを、探したら右手の方にいました!
背筋もまっすぐ、緊張しておられたのかもしれませんが、とっても立派に見えました。
一生懸命練習したアイネクライネナハトムジークも、きれいに演奏できていました。
指揮者の粟辻聡さんもしなやかで、伸びやかな指揮で素晴らしかったです。

モーツァルティーナは、アヴェヴェルムコルプスが、美しかった。フルートオケの可能性を、感じました。

ハフナーも壮大で疾走感があって楽しかったです。

アマチュアもプロも一緒になって音楽を作り上げるコンサート。まとめるのは大変だったと思いますが、どんどんやって欲しいと思いました。