夙川公民館ホール
川原久美子さんとブルクハルトのセレナーデ 第一楽章 第三楽章
演奏してきました。
朝から地域の小学校でファミリークッキングのお手伝いをした後、家に帰って楽器と楽譜をひっつかみ、京阪電車に飛び乗りました。
しまった❗傘を持って来てない。
『大丈夫、大丈夫、傘がなくても演奏できる。』
雨降ってきたら、コートのフードがあるし。
阪急電車に乗り換えて、夙川についたら、 みんな傘をさしてます。
徒歩5分。
外に出たら 小雨でした。
本当にフードを被って 公民館まで歩きました。
着いたら、もう始まっていて、川原さんが 座席に座っているのが見えました。
後ろの方のシートに座ってプログラムを見ると、出演時間まで、まだ時間があります。
よかった、間に合った~。
休憩時間になってようやく川原さんに「着きました!」と近付くと「ああ、よかった~。」と喜んでくれました。
音だし5分。
全曲通せませんでした。
さてそれでも、本番はやってきます。
チューニングでいつも以上に音だし…ちょっとでも 穴埋め。
川原さん、最後の合わせより格段に良くなっています。
ホールも響きがよくて最高です。
1945年。
ブルクハルトの時代の荒涼。
失われた命への悼み。
あまりにも多くの傷ついた人々。
その傷ついた心と身体のままの行進。
絶望の行進。
行きつく先に希望はあるのか?
疑問のまま突然の終わり。
川原さんに5月2日にブルクハルトの演奏のご予約、すぐ頂きました。
牧野駅から自宅まで雨降りませんでした。
晴れ女とは言いません。
曇りだったから。