実家のお隣りさんの八重桜。

タンゴのリズム。
Lentoからは打って変わってメランコリックに。

メロディックな楽章。
初めの4小節のモチーフがギターとユニゾンで何度も何度も繰り返されます。

「山でとってきた。」と次男。夫と素手で掘ったらしい筍。
美味しそう❗
土曜日はギターの川原久美子さんが合わせに来てくれました。
プホールの「ブエノスアイレス組曲」三楽章以外をやります。
4/17(土)原田の森美術館でのコンサートでする曲です。
1楽章Pompeya

タンゴのリズム。
初めの四小節は
小節の頭になるギターの低音の下降形を意識しながら、4小節目のCに向かって行きます。
7小節目から13小節目は警笛のような感じです。
17小節目からは転調して同じ形ですがよりパワフルに。
Lentoからは打って変わってメランコリックに。
2楽章はPalermo

メロディックな楽章。
川原さんのギターは、繊細で優しいです。
こういうフレーズはバッチリ。
4楽章はMicrocentro

初めの4小節のモチーフがギターとユニゾンで何度も何度も繰り返されます。
半音階モチーフで新しく、機械化されている感じがします。
Prestoでジャズのようなリズム。迫ってくるシンコペーション。
Andanteは2楽章の再現。突然のメランコリー。
しかし3拍子の上に4拍子という、浮遊した感じ。
そしてまた機械化ユニゾン。
お茶とお菓子を食べて、気になるところを潰して、録音。
頑張りました。
川原さんを駅まで車で送って行って帰ってきたら

「山でとってきた。」と次男。夫と素手で掘ったらしい筍。
イタドリは昨年の春。
父に渡したら、言葉も忘れていたのに、スッと器用に皮をむいて食べたのにびっくりしました。
「おじいちゃん本当に好きやったんやなぁ。」と次男。
「お供えしようか。」
夜になって、4/17のコンサートはコロナのため中止になりました。
とメッセージ来ました。
そんな気がしてたんだけどね。
残念です。