音楽の喜び フルートとともに

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木管セイフティガード

2021-04-06 22:43:35 | 音楽
植えっぱなしのスノーフレーク。
今年も咲いてくれました。

4月17日(土)王子の森原田美術館でギターの本庄さんと

シルヴィウス レオポルド ヴァイスの「シャコンヌ」を演奏します。

ヴァイスの生きた1688年~1750年のフルートは

フルートトラヴェルソです。
小指で操作できるキーが付いています。
木管で分割できて、接続部を抜くことで音程を調整することができるようになっています。

バロック時代のフルートは現代のコンサートフルートが442Hzで合わせるのが439Hz~440Hz。
リュートやガンバ古楽器同士で合わせるなら、この調整です。

今回はギターなので、古楽器に寄せて演奏するのもいいかも。

木管の頭部管だけ持ってます。
本体は資金不足で…。

一つ問題が
木管は金属フルートよりも管が太いです。
と言うことは、コンサートフルート用のウィルス感染予防グッズ、セイフティガードが使えません。

ウェブで調べたら、最近できていました。
アルトフルート、木管フルート用。
バスフルート、コントラバスフルート用。
他の木管楽器、金管楽器用も。

楽器屋さんも頑張っています。
私も元気とチャレンジする勇気をもらいます。

来ました!
少ししか違いませんが、これが大きいです。

ピッタリ!

両方。
これで持ち替えで使えます。
ヴァイスは木管。
同じ日に川原さんとするブエノスアイレス組曲は絶対に金属です。
これで安心して演奏できます。




渡月橋まで行ってしまいました。

2021-04-06 00:10:57 | 日記
雨の渡月橋。
イオンに行こうと思ったら、大渋滞で入れず、ふら~っと嵐山まで行ってしまいました。
夫、確信犯。

ソメイヨシノは葉桜になり


しだれ桜が満開でした。


雨では人力車も寂しそう

鷺が魚を狙っていました。

嵐電の飾りも雅。

風車のお店で

お茶パフェ食べました。
抹茶とほうじ茶のソフトアイスとコーヒーゼリー。
冷たくて食べきれないかと思いましたが、生クリーム入りでアイスはそれほど量がなくて、完食しました。

歌川広重の渡月橋。

834年〜848年に僧・道昌が架けました。
鎌倉時代に亀山上皇が満月の夜に舟遊びをして、月が傾いていくのを眺めて、橋の上を渡るように見える
「くまなき月の渡るに似たり」

と言われたのが渡月橋という名前の始まりだそうです。
元は道昌にちなんで法輪寺橋
といったそうです。

橋を挟んで上流を大堰川、下流を桂川と言うそうです。

5世紀後半に秦氏が堰を作って灌漑用水を利用したそう。

江戸時代にはこの辺一帯が観光地になっていました。