摂津響ザール

ロブレーリョの「椿姫」のファンタジーは、フルートではジュナンやブリジアルディの「椿姫」ファンタジーがありますが、クラリネットのものを聴くのは初めて。

最後はブラームスのソナタ第二番 op120-2

背が高い!
新 竜馬クラリネットコンサート無事終了しました。
いとこの息子です😅
ブログで応援下さったみなさま、ありがとうございました🤗

ロブレーリョの「椿姫」のファンタジーは、フルートではジュナンやブリジアルディの「椿姫」ファンタジーがありますが、クラリネットのものを聴くのは初めて。
よく耳にする「椿姫」のテーマをクラリネットの超絶技巧で。
華やかで楽しい曲でした。
ヴィトマンのファンタジー。
独奏、現代曲です。
竜馬くんは二日酔いで起きた朝、こんな気分になります。
と言っていましたが、わたしは路地裏で2匹の猫がケンカをしている様子が思い浮かびました。
サン・サーンスのソナタop167
サン・サーンス死の年に、今まで書いたことの無い楽器のためにと書かれた曲。
美しく哀愁のあるメロディに貫かれています。
シューマンの3つのロマンス op94
フルートでもよく演奏されますが、クラリネットの音色で聞くロマンスは、違った味わいがあって素敵でした。

最後はブラームスのソナタ第二番 op120-2
ブラームス最晩年の曲。
クラリネット奏者のミュールフェルトに出会って失っていた創作意欲が復活しました。
クラリネットのために数曲書いた曲のうちの一つです。
どの楽章もメロディックでいい曲です。
ビオラにブラームス自身が編曲した曲がありますが、フルートのためにはブラームスは書いてくれませんでした。
最近、フルートで演奏されるようになりました。
私も吹いてみようかな。

背が高い!