里山の水辺では蛙が大合唱。


透き通ったカワエビ。
用水にはコンフリーの花。

網ですくうと

透き通ったカワエビ。

用水にはコンフリーの花。
こんな時は
フィリップ ゴーベールの
Sur l'eau 水辺にて(1910年)31歳の作品です。
15歳でタファネルに見いだされフルートを学んだゴーベール。
将来を嘱望されながらも、35歳には第一次世界大戦が始まり、ゴーベールは兵士として参加、ヴェルダンの戦いで戦ったり、塹壕の中で作曲したりして
勲章までもらっています。
帰還してフルート課の教授になり、多くのフルーティスト、作曲家を育てました。
フランスでは冷戦終結の2001年まで兵役の義務があり、音楽院の生徒も兵士として出ていました。
一旦中止されていた兵役ですが、テロ対策の名目で2017年に復活現在は登録だけで、志願制になってはいるそうです。