今日の枚方は大雨でした。
これはスタンリー マイヤーズ(1930-1993年)イギリス バーミンガム出身の作曲です。
植えたブルーサルビアに蕾が増えました。

雨が終わったら咲きそうです。
朝、友だちからLINE。
「元気?」
「元気。」
「元気?」
「元気。」
「よかった。」
それだけ。
でも、元気が出ました。
顔を合わせられなくても気づかってくれる。
うれしいです。
ギターの川原さんからの楽譜「カヴァティーナ」は初めて吹く曲です。
初めての時は、何も聴かず、楽譜から読み取って何度か吹きます。
それから、調べます。
曲の背景、作曲家のこと。
カヴァティーナはイタリア語のカヴァータ楽器で奏でる歌という意味でした。
その後、第二部や繰り返しのない素朴な歌という意味になりました。
抒情的な小品という意味でも使われました。
これはスタンリー マイヤーズ(1930-1993年)イギリス バーミンガム出身の作曲です。
60以上の映画音楽を作曲しました。
「ブリック アップ」「マイ ビューティフル ランドレット」などの映画音楽を作りました。
カヴァティーナは映画「ディア ハンター」の主題曲です。
「ディア ハンター」は1978年公開のアメリカ映画です。
鹿狩りを楽しむ田舎町の仲間が、ベトナム戦争に出兵することによって、帰還しても、元の自分たちには戻れず、
心や身体を破壊されて行き。自滅していく仲間を救えないというあらすじらしい。
捕虜になって強制されるロシアンルーレット。
その恐怖から逃げられずに解放されてからも、繰り返さずにはいられない狂気。
壮絶なストーリーに甘くロマンティックなメロディ。
これは、ただの甘い歌じゃないなぁ。