この花はムラサキカタバミ。
これも南アメリカ原産。江戸時代に入ったそうです。
雑草としてあちこちに繁殖しています。
でも、かわいい。
小4女子Aさんのレッスンに今日はお父さんが見学にいらっしゃいました。
お休みができたそうです。
Aさん、大好きなお父さんの前ではりきっています。
習った曲を自分から、どんどん吹いていきます。
はりきり過ぎて早くなって吹きにくそうなので「ゆっくりね。」と声をかけたら、上手に吹きだしました。
「荒城の月」を吹いた時に、お父さん「学校でこの曲を何度もリコーダーで吹かされて、トラウマですよ。」とポロッとこぼされました。
「学校で…嫌な思いされたんですね。」
「本当に何度も吹かされて。」
「吹かされてって!」とAさん大笑いします。
23曲を一度に吹こうとするので、途中で「休憩しましょうか?」と言ったら、「嫌だ。まだ吹く!」
「音楽ゲームは?」
「後で。」
22曲を吹いて、最後の一曲「ちょうちょう」は前回初めたばかりですが、楽譜を読みながらゆっくり吹けました。
そして最後に
お父さんと一緒にリズムカードゲームをしました。
Aさんがクイズを出します。「お父さん、このカードはなんて読むか知ってる?」
「えっ、えっと…4 8 16。8分音符。」
「ちがーう!」
「えーっ!」Aさんもお父さんも、とっても楽しそう。
音楽は楽しい。
少しでもそう思ってもらえたらうれしいです。