音楽の喜び フルートとともに

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ヒグラシがもう鳴いていました。

2021-08-14 20:37:11 | ロマン派
夕べは、雨のピークが過ぎたので、藤本川はあふれないで大丈夫でした。
昨日は後10cmまで来ていました。
今晩は23時満潮。
雨が止んでいるので、今日は大丈夫かと思います。

鬱々としたお天気ですが、先週の里山。

稲が伸びて、
ヒグラシがもう鳴いていました。

蟬の鳴き声を音楽で探してみましたが、見つかりません。
ヒグラシはヨーロッパには生息していないようなので、仕方ないかと思いますが、蟬はいるらしいです。
蝶はパピヨンというリズムが出てきます。
ショパンやシューマンが書いています。

毒グモタランチュラは6/8拍子のタランテラという分野があって曲はたくさんあります。

コオロギはラヴェルが博物誌という曲に登場させています。

蟬は見つけられなかったので私の師匠伊藤公一先生の演奏でリムスキー=コルサコフの「熊蜂は飛ぶ」
オペラ「サルタン皇帝」の中で王子が熊蜂に姿を変えて悪役を退治するときの音楽です。
実際には熊蜂は温厚な性格でオスは針さえありません。
メスはまれに巣を守るときに刺すこともありますが、毒もないそうです。