5日のフルートアンサンブル「エスカル」演奏会の写真送ってくれました。
緊張の本番のあとは、打上げ!
2次会前にコントラバスフルート体験会になってしまい…私も。
1700年製ドゥルシアン。音楽博物館(バルセロナ)所蔵
Dulcians in Theatrum Instrumentorum (ミヒャエル・プレトリウス、1620年)
4つのキー(B、D、As、F)を持つバロックファゴット
4つのキーがつき、テレマンやヴィヴァルディが曲を書いています。
3キーありました。
現在のファゴット。
見出し写真は、開演前の女性陣です。
緊張の本番のあとは、打上げ!
弾けてしまいました。
ところが
2次会前にコントラバスフルート体験会になってしまい…私も。
バスフルートより1オクターブ下。
しかも吉岡美恵子先生のご指導付き。
順番待ちができました。
練習の時には気になるけど我慢してたんです。
みんな笛好きなのですよ。
担当のコントラ女子さんは「後に続いて〜!」と言ってました。
楽器をもう1台買わないとできませんが。
オーケストラの中の最も低い木管低音楽器といえばファゴット。
なかでもコントラファゴットは
ヘ音記号の下線3のラまででます。
(延長管をつけて)
ファゴットの起源はドゥルシアン
1700年製ドゥルシアン。音楽博物館(バルセロナ)所蔵
Dulcians in Theatrum Instrumentorum (ミヒャエル・プレトリウス、1620年)
と言われています。
1550-1600年の間栄えていました。
ダブルリード、キーは1つ。
その後バロックファゴット
4つのキー(B、D、As、F)を持つバロックファゴット
4つのキーがつき、テレマンやヴィヴァルディが曲を書いています。
この頃コントラバスファゴットが発明されます。
3キーありました。
モーツァルト、ハイドン、ヘンデルがこの楽器を使っています。
現在のファゴット。
4つに折られて6メートル、6キロほどもあります。
エンドピンで楽器を支えて吹きます。
19世紀にはオクターブキーを改良。
表現が広がりました。
呼称はファゴットは、ドイツ語名称 Fagott、イタリア語名称 fagotto に由来します。
スペイン語とルーマニア語でも fagot です。
fagot は「薪の束」を意味する古フランス語です。
ドゥルシアンはイタリアで fagotto と呼ばれるようになりました。
バスーンは英語の bassoon 由来であり、さらにフランス語の basson とイタリア語の bassone(basso に指大接尾辞(英語版) -one が付いたもの)に由来します。
フランス式は高音が出しやすく、バソンと今でも呼ばれています。
ロッシーニの二重奏 ファゴットとコントラバスのための