音楽の喜び フルートとともに

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廃園

2013-06-04 22:51:31 | 子ども

ヒべりカム・ヒドコート 大輪金糸梅が、このあたりでは今が満開です。中でも、量といい、元気さといい、ここのが一番かな?近くのマンションのエントランスの金糸梅です。

昨日、看板、やっと完成しました。



やったー!

ピアノのTさんの分も完成。
ニスを塗って、光っています。Gさんとの合作。どこがGさんで、どこが私かわかるかな?

生徒さん募集中です。

3人でいると、当然のように、子どもたちが通った幼稚園の話になります。
公立で、お弁当持ち、毎日送り迎え。手作りの通園バッグに、お弁当袋。
お祭りの準備、バザー、ステンシルのカーテンや、倉庫の動物の絵、トールペイントで描いたクラスの看板。今も、幼稚園にはその時に、私たちが作ったものが残って、使われています。

トールペイントもその時に、始まったのでした。

しかし、枚方市の方針で、来年3月の子どもたちの卒園と共に、廃園です。
私たちの子どもが通っていた時は、40名2クラスだった園も、少子化の上、保育園や、3年保育に子どもが移動し、今や、年長、年少1クラスずつの2クラス。

小学校も地域の活動の拠点でしたが、毎日親子で顔を合わせ、直接話すことのできた2年間で、地域デビューするのは、親の私たちの方でもありました。

手作りを面倒くさい、大変と嫌う親が増えているそうですが、地域活動だって、子育てだって、面倒くさくって、大変な中に、大きな喜びが、あると気づかせてくれたのが、親になって初めてした主体的な地域活動。幼稚園のPTAでした。

自分のことばっかり考えていた私が、我が子のために、環境を作りたいって、やっと自分と子どもくらいの視野をもって、地域活動を始めると、「あそこの子どもが気になるねんけど、どうかな?」と、よその家の子どもにまで、気遣っているママがいて、「子どものためにパトロールしたい。」って、自分の子どもは、何年も前に卒業しているのに、パトロールしてくれるおじさんや、おばさんが居たりして。

だんだん、私のことも、地域活動をするうちに、一緒くたに育ててもらって。人とのつながりを感じさせてもらって。
みんなと出会って、

子どもが小さい時や、高齢者がいたりして、一人では抱えられないことができた時こそ、人とつながるチャンスなんだけどなぁ。





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