音楽の喜び フルートとともに

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ちょっと反省

2011-07-16 21:27:40 | 音楽

自分で、規則を決めて、土日はブログ投稿お休みと言ってたのですが、昨日書き込めなかったので、今日投稿することにしました。

昨日書き込めなかったのは、酔っ払ってたから…。反省。
息子が友達と夕飯を食べてくるからというので、仕事帰りの夫と待ち合わせて地元の居酒屋山住さんで、夕食。気が利いてて、とってもおいしいお店です。
じゃばら酒=じゃばらという、和歌山の北山村というところだけでとれる柑橘で作ったリキュール。すっぱくて、さわやかな飲み口にぐいぐい飲んでいたら、きました。きました。2杯で、まっかっか、自転車がもう家までまっすぐこげません。

帰ってからも、パソコン開けたまま椅子で眠ってしまい。ついにあきらめて寝ました。
「とっても良心的な店だった。」と夫は言います、チューハイもリキュールも標準の店より濃かったと言う意味です。
私は山住さんでは、一杯しか飲んではいけないと言うことを学びました。

昨日は、午前中レッスン。
地元の老人会から、演奏を頼まれた生徒のSさん。
ピアノはないので、CDプレーヤーを持ち込み、それに合わせて演奏します。
プログラムは、カルメンの間奏曲、ハバネラ、浜辺の歌、故郷、この道などです。

優しく癒される選曲は、Sさんの性格を現しているようです。
おじいちゃん、おばあちゃんたちに喜んでもらいたい気持ちが、一杯こもっています。

せっかくなので、いい音で気持ちよく聞いてもらえるように、最後の最後まで音のための練習をして実力を引き上げる努力を惜しまないように伝えました。
きっと、今までのうちで最高の演奏をしてくれると期待しています。

午後はピアノのSさんと合わせ。
ゴーベールのファンタジーは、なかなか合わせるのが難しい小品です。
1912年ゴーベール33歳の作曲ですが、1938年59歳のときに作曲したソナチネの一楽章に使われたスケールと転調を組み合わせた美しい旋律を彷彿とさせる手法がもう使われています。
ゴーベールの使うピアノは伴奏という域を超え、フルートと絡み合う旋律を、演奏します。Sさんも生き生きしているのがわかります。私も答えてどんどん活性化。
デュオのおもしろさはこういう相乗効果。

またやりたい。


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