今日はオンライン西宮ギター練習会。
やイングランド王ジェームズ王一世、
ギター伴奏は諦めて、木管の頭部管でバッハの無伴奏フルートソナタの1楽章、2楽章を吹かせてもらいました。
ギター練習会なのにありがたいです。
バッハ、ピアソラ、ヴァイス、ダウランド、タンスマンバラエティー豊かな練習会になりました。
ジョン ダウランド(1563-1626年)
イギリスのリュート奏者です。
デンマーク王クリスチャン4世
やイングランド王ジェームズ王一世、
リチャード一世
の宮廷リュート奏者になりました。
「涙のジョン・ダウランド」(Jo: dolandi de Lachrimae)と自署し、イタリアでは「不幸なるイングランド人ジョヴァンニ・デュランデ」(イタリア語: Gio. Dulande infoelice Inglese)とも名乗りました。
モットーは「人を救う技芸はその主を救うことあたわず」
「運命の女神の祝福を受けざりし者は、ただ憤るか泣きはらすのみ」
ヨーロッパ大陸で流行っていた神秘思想がイギリスに渡った時に憂鬱(メランコリー)闇夜崇拝になりましたが、流行を取り入れ「憂鬱なダウランド」を演出していたという説もあります。
リュート曲や歌との曲を多く書きました。
私はエマ カークビーの歌のCD持っていました。
その後、フィリップ K ディックのSF「流れよ我が涙と警官は言った」を読みました。
現代のダウランド流行の波でした。
流れよ我が涙
流れよ、わが涙、なんじの源から溢れ落ちよ。
とこしえの追放を受けたれば、せめて我に悲嘆を許し給え。
夜の黒き鳥が自らの哀れな汚名をさえずる地、
その地にて我を独り惨めに生きさせ給え。
消え失せよ、むなしき光、二度と輝くなかれ。
いかな夜とて闇の深さに足るものか、
望みを捨てて残りの人生を嘆きに生きる者には。
光が明らかにするのは、ただ恥辱のみ。
わが苦痛が癒えることは決してあるまい。
なぜなら主の慈悲はとうに逃げ去って、
涙と、ため息と、うめきの声が、わが煩わしき日々から、わが煩わしき日々から、
すべての喜びを奪い取ったのだから。
いとも高き幸福の頂きから
わが宿命は投げ捨てられた。
恐れと、哀しみと、苦しみこそが、この身にふさわしき報い、この身にふさわしき報い、
そして我自身が希望するもの。なぜなら「希望」はとうに去ってしまったのだから。
聴け! なんじら影、闇に住まう者どもよ、
今よりのち光を蔑め。
幸いなるかな、幸いなるかな、地獄にありて
このうつし世の悪意を知らぬ者たちは。
とこしえの追放を受けたれば、せめて我に悲嘆を許し給え。
夜の黒き鳥が自らの哀れな汚名をさえずる地、
その地にて我を独り惨めに生きさせ給え。
消え失せよ、むなしき光、二度と輝くなかれ。
いかな夜とて闇の深さに足るものか、
望みを捨てて残りの人生を嘆きに生きる者には。
光が明らかにするのは、ただ恥辱のみ。
わが苦痛が癒えることは決してあるまい。
なぜなら主の慈悲はとうに逃げ去って、
涙と、ため息と、うめきの声が、わが煩わしき日々から、わが煩わしき日々から、
すべての喜びを奪い取ったのだから。
いとも高き幸福の頂きから
わが宿命は投げ捨てられた。
恐れと、哀しみと、苦しみこそが、この身にふさわしき報い、この身にふさわしき報い、
そして我自身が希望するもの。なぜなら「希望」はとうに去ってしまったのだから。
聴け! なんじら影、闇に住まう者どもよ、
今よりのち光を蔑め。
幸いなるかな、幸いなるかな、地獄にありて
このうつし世の悪意を知らぬ者たちは。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
流れよ我が涙〜♬
静かに歌われるメロディ。
目を閉じて聴いて居ると
涙が溢れてきました。
色々な思いが満ちて来ました。
今日もどうぞお元気でお過ごし下さい。
いつもご機嫌…なんてことはないですから。
ラシットのバックかわいいですね。
秋刀魚の歌、くたびれないごはんつくり。
いいですね~👍
味のある絵も好きです💖
ナナカマド、オコン、ハマナス赤い実がたくさんの札幌行ってみたいです。