音楽の喜び フルートとともに

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ボーンズ オブ ライフ

2010-07-23 21:19:20 | レクチャー、マスタークラス
Yes I do と言うダリア。この地域にどれくらい種類があるのだろう?いろんな人がダリアを楽しんでいます。

ボーンズ オブ ライフに参加しました。
タオルを2枚繋いだものの両端を持ち、片方の手を頭の上にもう片方を、尾骨、仙骨、腰骨、肩甲骨の下、もう少し上と動かしながら、2,3回ジャンプして口でそれに合わせて「パン、パン。」と言います。
その後、しばらくじっと立ちます。

脊椎の、まっすぐな状態を意識し、体が学んだことを脳に教えます。
普通は脳が考えて身体を動かす。と言う風に考えられていますが、ここでは逆。
身体や、骨を意識する。覚醒した意識=アウェアネスを促します。

緊張して生活している人も、いつも肩こりの人も、腰痛や、膝痛の人も体のどこかを固めたり、使わなかったり、ゆがめて使っていたりしています。
でも、たいていの場合、どこがどのようにゆがんでいるのか?固めているのか?使ってい過ぎているのか?使っていないのか?良くわからない。

痛みが出て初めてどこかが歪んでいるのだとわかるくらいです。

人の姿を見て、あの人は歪んでいるから身体を痛めた…と言うのは簡単ですが、自分の身体を内側から見る=内観は、何年も修行を積んだお坊さんでも難しい。

宗教を信じられるほど、純真でもない私はもっと。
実際の動きそれ自体が目的ではなく、プロセスを観察すると言うことが肝心です。
動きの後、軽く歩きながら、自分の身体を観察します。

「足の裏は?」「膝は?」「足の付け根は?」「腰は?」「肩甲骨は?」「首は?」と問いかけられながら、自分の体の動きを何度も観て行きます。

今日は、初めの1分で浅かった呼吸が深くなったのがわかりました。
足裏を観ると、あおり動作の時、右足はかかとから人差し指にかけて足をあおり、左足はかかとから中指に向けてあおっていることがわかりました。
左手は右手より大きく振れているなどなど・・・。

ゆがみをワークの中で矯正されることはありません。正しく見ることが出来れば、人は自然と心地よい方を選びます。脳や身体は自分が思っているより賢いそうです。大きな動きよりも、小さな動きの方がその感覚がより繊細にわかります。
汗もかかない。5分ほどの動きでも身体や脳は、いろんなことを学んでいるようです。

午後からの児童会も今日は疲れが少なかったようです。

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