土曜の夜は京都 青山バロックザールで
ヴァンサン リュカ&ミッシェル チョイの「Love,Peace&Music」
を聴きに行きました。
フォーレ(1845-1924年)のラシーヌの雅歌op11
リュカさんと、チョイさんとピアノ水野先生のトリオ。
この曲は初めて聴きました。ゆったりと美しい曲でした。
デュティユー(1916〜2013年)のソナチネ
リュカさんとピアノ。超絶技巧の曲を豊かで長い息で演奏され、流石で
ドップラー(1821〜1883年)のアンダンテとロンド
伊藤先生とリュカさんとピアノ。
今夜1番のスペシャルデュオでした。リュカさんも思わず伊藤先生をハグされました。
バッハ グノー(1818ー1893年)
アヴェ・マリア
フルート二本とピアノ
伊藤先生、チョイさん。
編曲者を書いていませんでしたが、ちょっと現代的で美しかった。
ケーラー(1849〜1907年)
花のワルツ
リュカさんと中務晴之さんとピアノ
2ndのリュカさんがしっかり支えて素晴らしかったです。
ゴーベール(1879ー1941年)のファンタジー
リュカさんとピアノ。
フランス人のフレンチ。色彩感豊かでおしゃれでした。
サン・サーンス(1835〜1921年)
ロマンスop37
新保江美さん、宗本舞さん、ゴー チヤン エンさんも加わってフルート7本ですっきりした重奏でした。
バッハ(1685ー1750年)
G線上のアリア
フルート3本とピアノのための編曲でした。
モーツァルト(1756ー1791年)のアンダンテ
リュカさんとピアノ
ドビュッシー(1862ー1918年)の「美しい夕暮れ」
伊藤先生とピアノ
何度も聴きましたが、また聞きたい。
素晴らしい。
ヘンリー クリスプ(1912-1987年)
ロンディネロ
伊藤先生と、ピアノ。
80歳の先生はいつも新しい曲を一曲はプログラムに入れられます。
私も初めて聞いた作曲家です。
軽妙でユーモラスな曲でした。
クリスプはオーストリアでユダヤ系の父とカトリックの母の元に生まれました。
1938年兄がベオグラードに移住した後、オーストラリアに移住します。
オペラカンパニーを創設、バレエの音楽監督を務めます。
1949年から1972年 南オーストラリア交響楽団(アデレード)で指揮者を務めます。
1949年に映画音楽「マシューの息子」を書きます。
オペラ、バレエ、歌曲、アニメの「ワルチィング マチルダ」など多くの作曲をしました。
メンデルスゾーン(1809ー1847年)
ロンド カプリッチョop14
チョイさんとピアノ
メシアン(1908ー1992年)
黒つぐみ
リュカさんとピアノ
アブレウ(1880ー1935年)
ティコティコ
六重奏、踊りながらの演奏でした。
楽しかった!
ヘンリー クリスプ 青い山
青山バロックザールには何度か行ったことがあります。このコンサートの開催のことも知っていました。でも、結局、行きませんでしたが--。
こじんまりとしたホールで好きなホールです。
バロックザールいいですよね。
いろいろおもしろい企画がこれからもあるみたいですよ!